弱虫ペダル ネタバレ感想 RIDE.361「最後の決断」

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弱虫ペダル RIDE.361
ネタバレ感想
「最後の決断」

千切れた鏑木を連れ戻そうとする坂道。
しかしそれを止める手嶋。

そのやりとりを聞いていた青八木がある決断をする。


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前回までのあらすじ

弱虫ペダルRIDE.360「手嶋と小野田」
坂道をなんとか説得したと思った矢先、青八木が手を挙げた。

坂道は先頭に追い付いてからまだやることがある。
それならばと青八木は自分が下がってちぎれた鏑木を回収してくると言い出した。

もちろんこれも手嶋は許さないはず。
しかし、この展開は止めても無駄なような空気。

だとしても、このようなことを話している時点でチームはピンチ!
どちらでもいいのでとにかくはっきりした決断をしないと総北に勝利はない。

手嶋はどのような決断をするのか!?

※以下からの内容はネタバレを含みます

内容・ネタバレ

「一旦下がる、あいつは俺にしか救出できない」

「青八木!」

青八木に大きな声を上げる手嶋。
坂道との話を聞いていたはず。

今は箱学が揃うよりも先に自分たちも人数をそろえるしかない。
その箱学もすぐそこまで迫っている。

そう言って、手嶋は絶対に許可しないと断言する。

「鏑木は置いて行く」
「このあとは五人でインターハイを走る!!」

「これはチームのキャプテンとしての俺が下した決断だ!」
「俺たちは勝つために走ってる!!」

「必ず連れて戻る」

できないからやめろと強く言う手嶋。
去年、巻島も坂道に同じことを言ったはず。

それは青八木ならわかるだろう。

下がることは簡単だが、そこから一人連れて戻ってくるのは力を倍使う。
つまりそれは一か八かの賭けになる。

ましてや今走っているのは山。
そして青八木はスプリンター。

「無理だ、今救出するのは」
「6人いるチームのうち2人を失うのと同義」

「俺は6人揃ってるほうが有利だと思っている」

手嶋は声を荒げて止めながらも、心の中ではわかっていた。

青八木との付き合いは長い。

その表情、その目。
普段無口でしゃべらない青八木が、意志ある言葉を発した時。

何があってもそうするって固い決意の表明なんだ!!

「連れ戻す」

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手嶋は、無謀なことでも下がるのかともう一度聞く。
それでも行くという青八木。

「じゃあ、さよならだな」

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「そうなるかもしれない」

そのやりとりを聞いた坂道は、戻ってくるんじゃないのかと問いかける。

もちろの青八木はそのつもりではあるが、ロードレースで確実な方法はない。
手嶋の言う通りそれは無謀。

作戦が失敗することは書く語しておかなければならない。

三年でこれが最後のレースになる二人にとって、もし青八木が戻ってこれなければ、これが一緒に走れる最後になる。
そういった意味から出た言葉だった。

「三年間一緒に走ってくれてありがとう」
「『チーム二人』最高だったよ」

「ああ純太」

「おまえがいたからここまでこれた」

「『チーム二人』は解散だ・・・!!」

一度固く握った手を離し、減速して下がって行く青八木。

「青八木さん!」

気にして振り返る坂道。
振り向かずに箱学より先に先頭に追い付いて、鳴子と今泉を全力でサポートしろと言われる。

wpid-imag4756_1.jpg

下がって行く青八木は早くも箱学に抜かれていった。
そしてペースを上げて先頭を目指す手嶋と坂道。

一方、鏑木は苦戦していた。
止まってしまった坂の途中で再びペダルを踏むが、重くて思うように進めない。

気が付けば後ろからくる何人ものクライマーたちに抜かれていった。

「これで終わりか・・・」

wpid-imag4755_1.jpg

鏑木の心は折れかけていた。

先頭を目指す手嶋はそのことを予想していた。

恐らく二人の距離はありすぎてすぐには合流できない。
青八木が下がったところで、もし鏑木の心が折れて足が止まっていたら、二人は永久に出会うことはできない。

「誰かが背中を押してくれりゃいいだろうが・・・」
「無理だろうな・・・」

「スタート時あいつの不調に気づいた奴は誰も」
「いないはずだ」

wpid-imag4754_1.jpg

「止まるな鏑木!」
「前へ進め!!」

「ペダルに足をのせろ」
「レースはまだ終わっていない」

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感想

やたらとドラマチックな展開になってきていますが、どんどん総北は不利な状況になっていってますね。
箱学が想像以上に速いですし、坂道たちが先頭までどのくらい差があるのかはわからない。

そして、青八木が下がっても、どれくらいで合流できるかはわからない。
確かに6人揃ったほうが強いのでしょうが、それを意識しすぎて崩壊してしまっては本末転倒。

普通なら手嶋の判断が正しいと思うのですがね。

それに、青八木が言葉を発した時は、決して曲げないようなことを言っていますが、曲げない男と言えば聞こえはいいですが、チームとしては問題でしょう。

自分の意志を曲げない=言うことを聞かないということになるので、チームとして練習していても本番でその意志を曲げなければ全く練習の意味がなくなりますからね。

スポーツでも会社でもそう。
自分の主張はあったとしても、たとえリーダーの方向性に異論を唱えたくても、一度は言う通りの方法で試して、一貫してやり遂げないときちんとした結果は出ません。

それを途中で個人の意志でコロコロ変えたり、一人だけ方針と違う行動をとってしまうと、それはもはやチームとして戦っているとは言えません。

まるでヒーローになったかのようにカッコつけて言っていますが、チームで戦うスポーツにおいての強豪は、まずそこが決定的に違い、それが本番での強さにつながってくる。

つまり、状況も方針も、団結力も箱学のほうが数段上に位置しているため、このレースは圧倒的に総北は不利といえるでしょう。

けどそこはやはり、漫画というかヒューマンドラマがありますね。
背中を押すべく場面で背中を押す人登場。

とんでもないところで古賀が鏑木に声をかけてくれました。
これはレース前に何かに気が付いてそうしたと予想されますが、そんな場所までうまいこといくものなのか(^^;

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