うしおととら ネタバレ感想 第十章「童のいる家」(其ノ壱~参)

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うしおととら第十章
「童のいる家」
(其ノ壱~参)

あらすじ・内容・感想・ネタバレ


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前回までのあらすじ

うしおととら第九章「風狂い」(其ノ壱~四)

アニメ情報

伝説の妖怪がアニメに!?名言・名場面!「うしおととら」!【アニメ化・声優・主題歌・あらすじ・放送日】

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

其ノ壱「鷹取の小夜」

鎌鼬・十郎との戦いから数日。
うしおととらは雷信、かがりたちの世話になり傷を癒やしていた。

彼らに教えてもらった山奥の温泉で、療養中に白い髪の少女と出会う。
彼女はすぐにその場を去るが、雷信の話ではそれは町の娘の小夜、白い髪の力で妖怪が見えるのだという。

大きな屋敷の自宅へ戻る小夜。
父と祖母のもとで暮らしているが、それはとても幸せなものではなかった。

小夜の母・明代が亡くなった今、病弱ながらも育てられてきた理由はひとつ。
屋敷の奥にいる「オマモリサマ」と話をすることができるため、ずっと慰め続ける役目を強いられ、それだけのためだけに生かされているようなものだった。

「オマモリサマ」とは鷹取家の神。
その真の姿は小さな子供の妖怪。

その妖怪は外へ出たいと願っているが、それはできないと慰めるのが小夜の役目だった。

オマモリサマは、小夜からする臭いからうしおととらと出会ったことを察する。
そして、その者たちが自分をここから出してくれるかもしれないと話す。

街中で、偶然にもうしおは小夜と再開し、小夜が発作で倒れて車にひかれそうになるところを助ける。
気を失ってしまっている小夜を助けようと町の人たちに助けを求めるが、町では有名だった小夜を見た人の反応は冷たく、屋敷の場所を教えられて早く連れていけとだけ言われる。

其ノ弐「封じ込めの間」

小夜を背負って屋敷に連れて行くうしお。

客人として家に入るうしおだが、父と祖母の冷たい態度にうしおは怒って帰ろうとするが小夜に引き止められる。
少しだけ話を聞いてほしいと言われ、自分の能力と母のことについて聞く。

そして、この鷹取家はオマモリサマと呼ぶ座敷童様を閉じ込めているという。

座敷童は、その家に富と権勢をもたらし、いなくなれば災いと貧困が訪れる。
鷹取家は、その富を得るために、強い結界の中に座敷童を閉じ込めていた。

小夜の父は、子供の頃から座敷童から聞かされていた言葉を思い出していた。
長い間、ここに閉じ込めていても、いつか解き放つ者が現れ、一族は滅びる。
その言葉を聞いた父は、日本刀を持ち、座敷童の部屋へ向かう。

部屋では小夜と座敷童が話していた。
うしおととらを連れてきてくれたこと、ついにこの時が来たと感謝する座敷童。

そして、結界を壊すように頼まれるが、その結界は相当協力なもので、破壊すると座敷童も消滅してしまう。
そんなことはできないという小夜だが、座敷童は、二百年も何人もの白い髪の女が死んでいくのを見た。
自分のためにこれ以上死んでいくのはみたくはないのだという。

それを阻止しようと、部屋に飛び込んでくる父。

其ノ参「童舞」

剣術の達人でもある鷹取の父と戦ううしお。
その間にとらが雷で部屋を破壊しようとするが、周りは固いコンクリートで覆われていた。

強い結界にコンクリートで囲まれた部屋に、長い間閉じ込められている座敷童を見て、とらは自分が槍で封じられていた時のことを重ねていた。

鷹取が倒れた隙に結界と破壊しようとするうしおだが、それを身を持って阻止しようとする小夜。
どうすることもできない状況に悩むうしお。

その時、とらが結界に飛び込み、座敷童を結界を破った時の衝撃から守ってやるから破壊しろという。

あとは決めるのは小夜。

鷹取の父と祖母は、座敷童がいなくなればこの家は貧しくなり、小夜は暮らせなくなる。
その役目もなくなり小夜のいる意味もなくなると脅す。

小夜は母から教えられた言葉を思い出していた。

人間と妖怪が仲良くできるように橋渡しするのが私たちの役目・・・。

覚悟を決めた小夜は結界を破壊するよううしおに頼む。
獣の槍の力で結界を解気は放つうしお。

家は崩壊し、座敷童は舞ながら鷹取家のもとを去った。

うしおととらは座敷童と小夜に別れを告げた。

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感想

短い話でしたが、正直これくらいがちょうどよかったかな。
まさか移動なしで次の話になるとは思っていませんでしたが、そこはやっぱり遠野が舞台だからかな?

怪談話や妖怪の話などでは遠野という地名はよく聞きます。
昔からそういった伝説が多いのでしょうかね?

とらは有名な妖怪!?

ここでもまたとらは「ながとびまる」と呼ばれていました。
封印されていたために人間には知名度が低いというとらですが、妖怪の間では相当な有名妖怪のようです。

しかも冷酷ないイメージと言われてましたね。
けど、うしとといる限りはある程度の情を理解できているように感じますね。

今回、座敷童を助けたのも、自分が封印されていた時のことを思い出してそれがきっかけになったようです。
最終的に全てがいい終わり方をした話でしたが、確実にとらがいなければこの結末はなかったのでまさにここで出会うのは運命だったんでしょうね。

白い髪の女

座敷童の話では、鷹取家に代々いる白い髪の女は二百年もの間そばにいた。
これは何かの一族か何かなのでしょうか?

出てきた話はとりあえず妖怪が見えるというだけでしたが、他には特に能力はないのでしょうかね。
何かのちに役に立つような伏線要素なような気もします。

それとも、もしかしたら、白い髪の女と座敷童はいつも対でいるとか?
最後のコマは、座敷童は小夜とともにいるようにも見えたので、そうなのかと思いました。

つまり、鷹取の父は座敷童がいることを好み、白い髪の女がいることは気に食わないような感じでしたが、それは必然的にそうなるということだったのかもしれません。

というか、なぜあんなにまで白い髪の女・小夜を邪魔者扱いしていたのかが不思議。
お金もあるんだし、大事な役目を果たしているんだから、ふつうは逆に優遇しそうなものですがね。

そこは時代ってやつでしょうかね。

座敷童と小夜はどこへ向かうのか?

別れの時、これからどうするのかと尋ねられた座敷童は、自分は白い髪の女が生きた証だから行先は決まっていると言っています。

これはどういう意味なのでしょうかね。
小夜に付いていくということならわかるのですが、その行き先ってどこのことなのでしょうか。

現時点ではわからないのですが、もしかしたらとらにはわかるような話だったのでしょうか。
となると、白い髪の女について、とらは何かを知っているんでしょうかね。

この後の話がまたあるのかないのか。
けど、異様に短い話で、ただこういったキャラクターを登場させるためだけのストーリーのようにも感じるので、後日談や、何か大きなスケールの話につながることも考えられますね。

うしおの母が白い髪の女の血縁者だとか!!

最後の別れの場面で、誤ってばかりの小夜に対してのやりとりは、ちょっと古臭い演出で、現代の子にはよく意味がわからないかもしれませんね。

昔よくあったようなキザな演出ですね(^^;

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