ビリオンドッグズ【考察】ミイラの秘密と裏切り者!!

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ビリオンドッグズ【考察】ミイラの秘密と裏切り者!!

ビリオンドッグズ最新話までやっと追いつきました。

ここまで読んでみて少し謎な部分があったのですが、ほぼ間違いないと言える予想をたてました。

そこで、重要な35~39話の話を振り返りながら、整理してみようと思います。

 

主なあらすじ

 

 

第35話

ビリオンドッグズ第35話

耄碌している竹取組の組長・花坂の部屋で、叫助が3体のミイラを発見する。
写メを撮って一縷に送信した直後に、東海林と望が現れる。
望は花坂に張り手を食らわし、30億の在り処を吐かせようとするが、花坂は完全に耄碌しているために、話にならない。
そこで、東海林が『あの日を再現させて吐かせよう』と提案する。
そして望はその提案を受け『日本を変える男、水沼望のお話』と称して、昔話を始める。

 

 

第36話

ビリオンドッグズ第36話

ここからは過去の話
小さな工場の息子として生まれた水沼望は、生活が苦しく、生産の納期も間に合わず、頭を下げるばかりの父親を毎日のように見て育った。
望は幼いながらも、『悔しくないのか?俺はあんな人間にはなりたくない』『俺は人の上に立つ人間になる』と思うようになっていた。
そう思っていた望は、青春にうつつをぬかすバカどもを尻目に死に物狂いで勉強し、両親が他界しても、涙は流さず汗を流し続け、18才の春、東京大学に入学する。
上に立つ人間の集まる場所、エリートたちの巣窟。
『俺の人生はここからスタートする』そう思い、期待に胸をふくらませていた。
しかし、部活、サークルの勧誘に囲まれ、『俺が切り捨ててきた下ばかりじゃないか』と落胆していた。
そこへ現れたのは、おなじ意志を持った、泪橋拓郎と猿渡蟹二の二人。
この3人の出会いがすべてのはじまりだった。

 

 

第37話

ビリオンドッグズ第37話

3人が打ち解けあうには時間はかからなかった。
『日本を変えるために首相になりたい』そう言う望に参道する泪橋と猿渡。
お金が必要だからまずは会社を経営して・・・と話す望むに『そんな正攻法では・・・俺に任せろ』と言う猿渡。
一抹市に拠点を置くヤクザ・御伽会の跡取り息子だった猿渡は、裏から資金提供を受け、望を大学卒業後に、一抹市市会議員に押し上げた。
一方、泪橋は、その類稀なる読心術と、人心掌握の才能で、浄泪教という団体を立ち上げ、自身は泪(ルイ)13世と名乗り、信者から莫大な資金を吸い上げた。
『宗教家』『ヤクザ』『政治家』という三権体制は、金と権力を膨張させ、そしてそれは人を呼び、また金となった。
それこそ望が求めていた、人の上に立つという快感。
バカが俺の前にひれ伏し、媚びへつらい、崇めくさる。
全てが思うままに動いていく中で、俺はひとつの真理に辿りついた。
お金は偉い!!
人は金のために働き、金で飯を食い、金で物を買い、金で幸せになる。
それは何人たりとも逃れられない人類の真理。
「愛は買えない」などどきれいごとをほざくバカ共の人生を、数万回金で救ってきた俺が断言する。
金を持つものだけが、人の上に立つことを許される。
金の価値は平等、故に残酷。
人の下で頭を下げたくないと誓った少年は、金を掴み、人の上に立っている。
内閣総理大臣(いただき)に立つまで、もっと金を集めろと言う望。

 

 


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第38話

ビリオンドッグズ第38話

そして歯車は狂い出す。
金が足りないと言い出す望に、そんなにお金はないという泪橋。
それに怒る望、それに対し、最近おかしいぞ?目的は変わってないか?日本を変えるんだろ?と言う猿渡。
望むはさらに激高し『いいから金持ってこい!金だ!カネカネカネ!」と怒鳴る。
そして心の中では、(猿渡のほうこそ目的を忘れている、腑抜けが!)と感じていた。
妻から、5歳の息子、一縷の様子がおかしい。
友達もいなく、最近は泣かない。と伝えられたが、望は『満たされているんだ、なんでも買ってやる』『本人が望むなら上に立たせてやる、友達だって買ってやる』とこたえる。
ビルの屋上で、泪橋、猿渡、レイラ、東海林の4人で、望の様子がおかしいことについて話し合い、望にお金がないと言ったのは嘘で、実は資金が30億あることを明かす泪橋。
そして泪橋は、望は『もうダメだから』と、切ることを決断する。
しかし、情にアツイ猿渡は、『もう一度アイツを信じてみよう、それでダメなら切ればいい』と最後のチャンスを与えることを提案する。
猿渡がそう言うなら、とその案で了承する泪橋。

 

 

第39話

ビリオンドッグズ第39話

その三日後、竹取組総本山「かぐや」にて、組長・花坂と面会する猿渡。
猿渡は、組長・花坂としてではなく、天才彫師・花坂として頼みがあってきたと話す。
「何か背負うものができたか?」と問われ、「友」とこたえる。
「その情の深さに溺れて足をすくわれる・・・」という花坂に「本望です・・・」と言う猿渡。
頼みを聞くことにした花坂が「何を掘る?」と聞くと、「二人にしてくれ・・・」「東海林も席を外してくれ」と言う猿渡。
浄泪教本部にて、猿渡が竹取組の組長と接触している、と東海林は泪橋に報告するが、「全て俺の指示とおり・・・」と言う泪橋。
次の土曜日に望を呼び出すように東海林に頼む泪橋。
そして作戦当日、望、東海林、泪橋、猿渡、花坂の五人で、泪橋の所有する山へ鹿狩りに出かける。
久々に仕事関係なしで遊びにきたことと、鹿狩りに大はしゃぎの望。
しかし、それはただの遊びではなく、泪橋の作戦。
その日がラストチャンス。
そこで望が泪橋、猿渡との友情ではなく、金をとるようならその場で殺す、という作戦だった。

 

 

と、まあ最近の話ではこんな感じでした。

ここまでの話の内容から一つずつ推測

 

 

・3体のミイラの刺青は何?
おそらく一縷の予想は当たっていて、30億の在り処を示す、秘密(暗号?)とみて間違いないですね。
つまり、篠原の言っていた『30億の身代わり』はこの3体のミイラのことでほぼ確定。
そして、ひとつ気がついたことは、篠原が寝言で言っていた数字が、鹿の刺青のルーレット盤?にぐるっと時計周りで刻まれていますね。

 

 

・3体のミイラは誰?
まず、刺青に注目!
1.鹿とルーレット盤らしきもの
2.龍が目玉を持ち、涙のようなものが流れていて、『これより?に五十、?四十八』というメッセージ
3.猿の双子と蟹(恐らくふたご座と蟹座)、下には大きな星
となっている。
それぞれの暗号と絵柄とはあまり深くは関係なく、数字と星座から読み解くものだと思われ、恐らくは、絵柄はそれぞれ自分の名前にちなんでデザインされているだけだと推測。
つまり・・・
1.鹿→鹿谷レイラ
2.龍(目玉と涙)→泪橋
3.猿と蟹と星→猿渡
とみてまちがいないでしょうね。

 

 

・3人はなぜミイラになった?
第39話で、ここがラストチャンス!と言っていますが、そのことを望は事前に知っていたために、作戦は失敗に終わり、泪橋と猿渡は殺された・・・もしくは拉致られて拷問されてから後日殺された。でしょうね。
時系列的にははっきり予測はできませんが、鹿谷も望の自宅に訪問後、拷問、もしくは殺害された。
そしてその後、刺青が重要だと知っていたために、それから10年間もミイラとして保存していると思われます。

 

 

・望はなぜ作戦に気づいた?
これは前々から感じていた違和感がヒントになりました。
ネタバレ記事でも書いていますが、その違和感、異変は第38話の中盤から始まります。
第37話までは「日本を変える男、水沼望の話」と称して望の回想として、その生い立ちから、泪橋、猿渡との出会いまでを話していますが、問題の第38話の最初は、望が金をよこせ!と騒いでいますが、途中から、泪橋が屋上で、本当は30億の隠し金があること、望を切ろう、と話している場面になります。
そして、第39話は序盤から猿渡の話、そして最後は泪橋の作戦の話、になります。
お気づきだと思われますが、第38話の中盤から望は出てきません、第39話でも望は出てきません。
しかし、この話をしているのは望です。
そして事実として、今現在、望は30億のことを知っています。
第38話で30億の話をしている場に望はいないのに、30億の話を望は知ってる・・・という矛盾点。
そう!つまり!裏切り者がいるわけです!
誰かが30億の話を望に話さない限りは知りようがないはず!
しかし、裏切り者がいるとなると、30億の隠し金があること、そして、望を切ろうとしていることが本人の耳に入り、作戦が失敗に終わり、結果、全員ミイラになってしまうという仮設・・・というかこれはほぼ確定でいいんじゃないかと思います。

 

 

・裏切り者は誰?
誰?というよりは、これはもう確実に一人しかいません。
裏切り者は・・・

 

 

 

コイツです!!

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御伽会・竹取組 東海林
第37話で、この過去の話の中で、猿渡の舎弟として、東海林が初めて登場しますが、この時点でかなりおかしいことがわかります。
猿渡の舎弟が今現在、望とつるんでいる、そして猿渡であろうミイラも含め、3体のミイラの刺青から30億の在り処をさぐろうとする望に協力している。
もうこれだけで、ほんとは「コイツか!」とわかるんですが。
泪橋がビルの屋上で話した時に、東海林はその場にいた、だから30億の秘密、望を切ろうとしていることを知っている。
そして、第39話で、猿渡が刺青を掘ってもらうよう花坂に頼んだ時も東海林はいた。
しかし、何をどう掘ってどんな意味があるのかまでは今現在わからない。
それは、その時だけ、東海林も席を外すよう言われ、その場にいなかったからそこまでは知らないのだ!
その後、東海林は猿渡と花坂が接触していることを泪橋に報告するが、返事は「全て指示とおり・・・」
これは確認するための会話だったと思われる。
望がこの話をこれだけこと細かに話しているということは、かなり前から望は手を打っていて、何か不審な動きがあったら知らせろ、と言って東海林を買収していたに違いない。
そして何も知らずに東海林に望を呼び出すよう頼んだ泪橋は、作戦当日に逆に望と東海林にハメられて、猿渡とともに、殺される、もしくは拉致られ、拷問された後に殺される。
という筋書きで完全に違和感がなくなる。
そう考えれば、猪瀬が話していた内容で、猿渡が失踪したあとに猿蟹組は消滅し、その後、台頭してきたのが竹取組。
というところでも、元々猿渡の舎弟としてついていた東海林が、今は竹取組の実質リーダーとして存在していることも辻褄があいますね。
このことは、最初に書いたとおり、回想シーンで猿渡の舎弟として東海林が出てきたところで「なんか変だな・・・」と思っていました。
普通に考えたら、猿渡の舎弟である東海林は、本当に猿渡をアニキとして慕っていたのなら、アニキをミイラにした望に相当な復讐心を抱くはずですからね。

 


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・花坂に何があった?
東海林があの日のショックで記憶をなくしている、と言っていましたが、『あの日』とはいつなのか?作戦決行の日のことなのか?
記憶をなくすほどのショックってなんでしょうかねえ?
花坂は長年ヤクザやってるわけだから、人が一人や二人目の前で死んだからって記憶なくすほどのショックは受けないと思うのですが・・・
あ・・・今書いてて思いました!!
たぶん猿渡の死ですね、たぶん。
結構かわいがってたみたいだし、目の前で殺されたことに相当ショックを受けるんじゃないでしょうか?
それかもしかしたら耄碌は演技とか・・・(^_^;)
まあそれはないでしょうね・・・。

 

 

・泪橋は知っていた?
最後にちょっとだけ飛躍した推測。
望に最後のチャンスだ、と言って、作戦を計画した泪橋。
そして東海林の裏切りによりハメられ殺される泪橋と猿渡。
という予想をたてたのだが、泪橋は本当は東海林が裏切り者だと知っていたんではないでしょうか?
望を呼び出すよう東海林に頼んでいたが、別に個人的に呼び出して、試したらいいはずなのに、なんでわざわざ東海林にさせたのか?
泪橋は、俺たちよりお金をとるようなら・・・と言っているのはそのことなんじゃないでしょうかね?
泪橋は望を切ろうとしている・・・ということを東海林からのリークで伝え、望がどう出るか試してみる。
そんなふうにも考えられなくもないかなと思った。
だとすると、猿渡の、それで死ねるなら本望、ってのも辻褄があいますね。
刺青として秘密を残したのも、30億か友かの選択を作ったんじゃないでしょうかねえ。
それを知るために友を殺すのか・・・そういった作戦にも見えます。
ちょっと考えすぎかもしれませんが・・・(^_^;)
裏の裏まで考えたらキリがないし、もしかしたら、刺青が『30億の在り処を示す地図』とみんなが思っていますが、実は全然違うかもしれませんしねww
挙げ句の果てに30億なんてないかもしれませんしね~・・・。
マンガボックス、次回更新がたのしみですね。

マンガボックス

ビリオンドッグズ第40話

1月28日更新


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