ビリオン第三話【感想・ネタバレ・内容】

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ビリオンドッグズ第三話

前回のあらすじ

生徒会室で部活動費の資料を整理する生徒会長・一縷、書記・唐沢、会計・神崎の三人。
資料整理は各自持ち帰ることにし帰路に着く三人。
そこへ突然女子生徒が現れ一縷にラブレターを渡し、告白して立ち去る。
帰宅する道中でも唐沢に冷やかされながらも顔色ひとつ変えない一縷。
方向の違う神崎と別れ、一縷と唐沢の二人になると、一縷は唐沢へ、パンフの写真を取りに行くよう頼む。
そして、一縷の表情は一変。
女子生徒から受け取ったラブレターを握り潰し、叫助を見かけたら連絡するよう唐沢に告げる
「復讐だ」そう言い放ち、一縷はラブレターをくずかごへ投げ捨てる。
そして再び一縷はさわやかな笑顔で唐沢と別れた。
一縷が帰宅すると、心配そうに話しかける母親。
それを何食わぬ顔であしらう一縷。
自分の部屋に戻った一縷は、父親の電話の内容を盗聴器で聴き始める。
一抹市の市長である父・望はどうやら黒い連中と何かを企んでいるようだった。
一方、写真を取りに向かった唐沢は、偶然にも叫助に遭遇してしまう。
唐沢はどうするのか!?叫助の反応は!?はたして・・・

 

内容・ネタバレ

叫助
「おう、唐沢じゃん」

 

ポケットに手をつっこみガムを投げ捨てヤンキー風に近づいてくる叫助

 

叫助
「何してんだお前こんなとこで?」

 

 

 

(叫助を見かけたら俺に連絡してくれ)

 

 

一縷の言葉とその時の表情を思い出す唐沢

 

唐沢
「は・・・」

(一縷に連絡・・・)

 

 

バッ

 

ケータイを取り出す唐沢

 

 

叫助
「おい、てめ・・・ちょっと待て」

 

「何やってんだお前、まさか・・・!?」

 

ケータイ片手に立ち去ろうとする唐沢の肩を掴み引き止める叫助

 

唐沢
「う・・・」

 

突然唐沢の胸ぐらを掴み引き寄せる叫助

 

唐沢
「え!?」

 

そのまま近くのビルのシャッターに押し付ける叫助

 

 

 

ガシャン

 

 

 

!?

 

 

 

シャッターに背中を激しく叩きつけられる唐沢

 

唐沢
「やめ・・・ちが・・・」

 

(何ちゅう怪力・・・)

 

「一縷に・・・お前見つけたら連絡って言われてて・・・」

 

両手で胸ぐらを掴まれながら話す唐沢

 

叫助
「何・・・!?」

 

鋭い眼光で睨む叫助

 

「お前も一縷の息かかってんのか?」

 

 

 

通りを歩く人々がザワつき始める

 

唐沢
「え?」

 

叫助
「『右腕になってくれ』とかいわれたんだろ?」

「俺もそうだった」

「でも結局アイツの政治家ごっこに付き合わされただけだった・・・」

 

「一縷は他人を金づるか駒としかおもってねえ・・・」

「クズだ・・・!!」

 

そういって拳を振り上げる叫助

 

「だからブッ殺してやろうと思ったのに!!!」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

唐沢
「ひ・・・」

 

唐沢の頬をかすめてシャッターを殴る叫助

 

叫助
「しくじった」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

「アイツは自分の未来しか見えてねえぞ唐沢ぁ!!」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

左右の拳で交互に唐沢の頬をかすめてシャッターを殴り続ける叫助

 

 

 

「お前のことも駒としかおもってねえ!!!」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

「権力に魂を売ったクソヤロウだ!!!」

 

 

 

ガシャン

 

 

 

「・・・アイツとなら何か起こせると信じた俺がバカだった・・・」

 

ピタ・・・

 

殴る手を止めて静かに話す叫助

 

「昔はもっと・・・

強い人間だったのに・・・」

 

「変わっちまったんだ一縷は・・・」

 

そう言って唐沢から離れる叫助

 

唐沢
「・・・あ」

 

背後のシャッターは京介の拳の跡でベコベコになっている

 

唐沢
「・・・アイツも・・・

同じこと言ってたぞ・・・

それ・・・・・」

 

「『叫助は変わった』って」

 

 

叫助
「・・・フザけやがって・・・」

 

「やっぱ殺しときゃよかった・・・」

 

 

 

唐沢
「叫助・・・お前・・・」

 

「逃げた方がいい・・・」

 

「一縷は今回のことでお前に・・・」

「復讐するつもりだ」

 

「俺はお前を見なかったことにするから・・・

早くこの街から離れろ・・・・・!!」

 

 

 

叫助
「・・・唐沢・・・お前・・・」

 

 

 

 

 

???
「おいおい何の騒ぎだぁ!?」

 

 

二人がやり取りしていた目の前のビルの中からガラの悪そうな三人組が出てくる

 

 

???
「おい、シャッターベコベコじゃねーか!?」

 

 

叫助
「!」

 

 

???
「お前ら竹原組のビルってわかってやってんのかぁ?」

 

明らかにヤクザな人たち数人が近づいてくる

 

ボスっぽいヤクザ
「誰に許可得てここでケンカしてんだ?」

「大人のルール教えてやろうか?」

 

 

振り返る叫助

 

ビビる唐沢

 

唐沢
「う・・・ヤクザ・・・やば・・・」

「行こう叫助・・・」

 

叫助の手を引っ張る唐沢

 

唐沢
「とりあえずここは・・・叫助・・・!?」

 

唐沢の手を振り払いヤクザに立ち向かう叫助

 

ボスっぽいヤクザ
「あ?」

 

 

叫助
「喧嘩するのに許可いんのかよこの街は?」

「くだらねえルールはやっぱくだらねえ奴が作ってんのな?」

 

 

ボスヤクザ
「・・・口の利き方知らねえ高校生だな

あれか?

ゆとり世代ってやつか?」

 

「新教育つめ込んでやろうか?」

 

 

唐沢
「ちょ・・・ちょ・・・

違います・・・!!

帰ります!!」

 

叫助の手を引っ張り立ち去ろうとする唐沢

 

それでも前へ出ようとする叫助

 

 

唐沢
「バカ・・・叫助・・・バカ!!」

0
叫助
「アン・・・

ドゥ・・・

トロワ・・・

10人か・・・」

 

 

キョロキョロ

 

 

ヤクザを見渡す叫助

 

「ヤクザ10人相手とかこの先そんなチャンスないかも知んねえし・・・」

 

 

奥に居るメガネの男に一瞬目をやる

 

 

叫助
「おもしろそ〜じゃん♪

ファイナルファイト状態だし♪」

 

 

怪しく笑う叫助

 

「10対2ならなんとかなるっしょ」

 

 

嬉しそうに指をポキポキ鳴らす叫助

 

 

唐沢
「え・・・?」

「アホ!!お前『2』って勝手に俺入れてんじゃねーよ!!」

 

「やりません!!帰りますから!!」

 

慌てふためく唐沢

 

 

 

叫助
「コオ~~~~」(千葉真一・・・)

 

 

 

妙な構えで臨戦態勢になる叫助

 

 

ボス
「おい・・・」

「ピョン吉」

 

 

ピョン吉
「うぃ」

 

 

ボス
「死なねー程度に殺れ・・・」

 

ボスの後ろから色黒で巨体のヤクザが前へ出る

 

ピョン吉
「うぃ」

 

巨体の男が叫助と唐沢のほうへ近づいてくる

 

唐沢
「あ・・・あ・・・」

 

完全にビビリまくる唐沢

 

睨み合う叫助と巨体のピョン吉

 

 

 

 

ブン!!

 

 

 

 

叫助の先制攻撃!

 

右ストレート

 

をかわすぴょん吉

 

 

 

ピョン吉
「べえ」

 

舌を出して叫助の右腕を掴むぴょん吉

 

 

 

唐沢
「叫助!!」

 

 

 

叫助
「べえ」

 

ピョン吉の真似をして舌を出す叫助

 

 

 

 

ダッ

 

 

 

 

次の瞬間叫助は腕を掴まれたまま大きくジャンプ

 

 

!?

 

 

左手には大きなゴミ箱

 

 

 

 

ガボッ

 

 

 

 

叫助はそのままゴミ箱を勢いよくピョン吉に頭から被せた

 

ゴミ箱をかぶったピョン吉が一瞬止まる

 

 

 

叫助
「よし唐沢・・・!!

行くぞ・・・!!」

 

 

唐沢
「え!?」

「何を!?」

 

 

 

ダーーーーーーーッ!!

 

 

 

叫助
「ダッシュで逃げろ!!」

 

ヤクザ
「!?」

 

唐沢
「うぇ!?ええ!?」

 

猛ダッシュで逃亡する叫助と唐沢

 

 

叫助
「あれはたぶんボスだ!!やめとこう!!」

 

唐沢
「ちょ、ま・・・」

 

ピョン吉
「・・・にゃろう」

「どーします?」

 

ボス
「・・・まあいい、ほっとけ・・・」

 

 

他ヤクザ
「散れ、散れ!!」

「見せもんじゃねーぞコラァ!!」

 

周りに集まっていた野次馬を乱暴に追い払う

 

 

 

 

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

 

 

「何なんだよもう・・・」

 

「逃げるなら最初からフッかけんなよな・・・・・」

 

遠くまで逃げてきた叫助と唐沢

 

 

 

叫助
「悪かったな・・・迷惑かけて・・・」

 

「でも一縷についていくならお前も魂売った方がいいぞ」

 

真面目な顔をして語る叫助

 

「俺には無理だったから・・・気ィつけろよ」

 

唐沢
「え・・・」

 

 

 

 

 

叫助
「もう会うこたねーだろうけど」

「元気でな唐沢」

 

そういって立ち去る叫助

 

唐沢
(何だよ・・・叫助・・・)

「お・・・おう」

 

 

 

 

 

(やっぱ・・・)

 

 

 

 

 

(悪い奴じゃねーじゃん・・・)

 

 

 

 

 

手を挙げて唐沢のもとを立ち去り夜の街へ消えていく叫助

そして・・・

叫助は不気味に笑う・・・

さわやかイケメン生徒会長一縷は叫助に復讐することを宣言!

やんちゃが取り柄の叫助は一縷へ猜疑心を抱いたまま夜の街へ消えていく!

一体この二人の関係は!?

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※以下感想※
さらに面白くなってきてますね~
表向きは、優しく人気のあるイケメンさわやか生徒会長の一縷
やんちゃで悪者にされている叫助
偶然にも同じ日に二人の食い違う言い分を聞いてしまう唐沢
どうなんでしょうね~
何が真実なのかこの時点ではわかりませんね
今のところ、いい人だったはずの一縷は悪の顔に、悪者だったはずの叫助はいい奴に感じられ
唐沢同様に二人の関係はよくわからない
今後の展開でどんな風に話が発展していくのでしょうか
見ている側としては現段階では叫助の好感度アップって感じでしょうかね~
にしても、絵のクオリティが高く
みんなイケメンでカッコイイです!

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