ビリオンドッグズ2巻 第27話【ネタバレ・内容・感想】

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ビリオンドッグズ2巻 第27話【ネタバレ・内容・感想】


 

前回のあらすじ

綾葉に『鍵男』という言葉をつい言ってしまった叫助。
なんとかごまかそうとするも、何かを隠していることに気がついた綾葉は、しつこく問い詰める。
一方、猪瀬に襲われている一縷。
猪瀬は演技指導という体で一縷に馬乗りになり、股間をまさぐる。
しかし、股間がニョッキしていないことに驚いた猪瀬はひるみ、その隙に一縷は猪瀬の腕をつかみ、鋭い目で『やめて下さい』と威圧する。
ニョッキしていないことと鋭い目線に驚き、一縷から離れる猪瀬。
その人を舐めた眼が気になり、うっかり床に落としてしまった一縷の生徒手帳を見る。
水沼の苗字を見た瞬間、猪瀬の表情は一変し、『あのイカれ糞だるまの息子か?』と問い詰められる。
どうする一縷?


 

内容・ネタバレ

 

 

猪瀬
「イカれ糞だるまの息子が!!」

 

「何しにここへ来たぁ!?」

 

 

一縷
(豹変した・・・!?)

 

(俺が水沼望の息子だと知った瞬間に・・・)

 

(やっぱりこの女・・・)

 

(親父の悪事を知っている・・・!!!)

 

 

猪瀬
「汚らわしい!!」

 

 

一縷
(でもどーするこの状況・・・!?)

 

(身元がバレるのは完全に想定外・・・!!)

 

(何とかはぐらかすしか・・・)

 

 

猪瀬
「何しにきたって聞いてんだよこのフニャチンが!!!」

 

 

握り潰した生徒手帳を一縷に投げつける

 

 

一縷
(いや・・・逆か?)

 

 

生徒手帳をぶつけられ下を向きながら考える一縷

 

 

(この女のこの反応は)

 

(確実に親父を忌み嫌っている証・・・)

 

(このピンチは、むしろ突破口)

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「ゴメンなさい・・」

 

「その通りです、僕は水沼望の息子、水沼一縷です」

 

 

静かに生徒手帳を広いながら話し始める

 

 

「今日ここへ来た本当の理由は」

 

「『こいこいフラワーズ』鹿谷レイラさんの失踪事件の真相を暴くためです」

 

 

猪瀬
「!?」

 

 

一縷
「お願いです・・・教えて下さい猪瀬さん・・・」

 

「あの事件と父は関係しているのですか・・・?」

 

「父は何か悪いことをしたんですか・・・?」

 

 

震えながらうつむいて問いかける一縷

 

 

「僕はこれ以上父を嫌いになりたくないんです・・・!!!」

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「どうかお願いします!!」

 

 

ペコ

 

 

深々と頭を下げる

 

 

「猪瀬さんしかもう頼れる人がいないんです!!」

 

「最近は・・・父と竹取組ってヤクザがつるんでるなんて噂も立ってて・・・」

 

「でも誰にも相談できなくて・・・」

 

 

下を向いてポロポロと涙を流しながら語る

 

 

「いてもたってもいられなくて・・・それで僕は・・・」

 

 

猪瀬
「頭上げな坊や」

 

「アイツの息子だからどんな糞野郎がきたのかと思ったら」

 

 

一縷
「!」

 

 

猪瀬
「いーこじゃないかぁ」

 

「教えてあげるわあの事件の真実」

 

「ただし」

 

「聞いたらもう後には戻れないよ?」

 

「それでも?」

 

 

一縷
「構いません」

 

「優しい父を取り戻せるなら」

 

 

ゴシゴシ

 

涙をぬぐい顔を上げる

 

 

猪瀬
「・・・OK、あれは10年前」

 

「『こいこいフラワーズ』が売れ始めた頃・・・」

 

「テレビやラジオに出られるようになった私たちは」

 

「芸能界を満喫していた」

 

「でもその頃、鹿谷レイラには恋人がいたの」

 

「相手は当時の事務所のバックについてたスポンサー」

 

「御伽会・猿蟹組組長」

 

「猿渡蟹二」

 

「二人は本当にラブラブだった」

 

「近くにいた私の目にはそう映ってた」

 

「そんな中、突然、猿渡が失踪したの」

 

「もちろんマスコミには出てないわ」

 

「スポンサーを失った私たちと事務所は焦った」

 

「でもそれ以上に恋人を失ったレイラは取り乱していた」

 

「そんな時に現れたのが水沼望よ」

 

 

一縷
「!」

 

「それって僕の家に来た時ですか!?」

 

「僕覚えてます」

 

 

猪瀬
「そう、あの時、アイツは私たちに言った」

 

「『猿渡に会わせて欲しかったら地図の在り処』を教えろって」

 

 

一縷
「『地図』・・・?」

 

 

猪瀬
「私ともうひとりのメンバー蝶野サヤカはなんのことかわからなかった」

 

「でもレイラは」

 

 

レイラ
『わかりました』

 

『その代わりこの二人は関係ありませんから』

 

『解放すると約束して下さい』

 

 


『あーあーわーったからさっさと言えよ』

 

『30億の在り処の書かれた地図どこ?』

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レイラ
『地図なら背中(ココ)に刻まれています』

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一縷
「なっ・・・!?」

ニイ・・・

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感想
一縷は天才ですね!!
まさか涙まで流して哀願するとは!!
しかも、猪瀬も人間、意外とあっさりと心を開いてくれましたね。
そして、鹿谷レイラと父との関係がついにあかされましたが、なんだかほんとに黒い世界の話っぽくなってきましたね。
ちょっとだけ心が痛くなってきた・・・。
この先の話が、想像するとおりなら・・・望はほんとに糞ですね。

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