MAJOR(メジャー)が野球人気を爆発させていた!?時代は変わり野球人気は最高潮へ!?

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MAJOR(メジャー)が野球人気を爆発させていた!?

時代は変わり野球人気は最高潮へ!?

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スポーツと漫画との関係を描く番組、NHKBS1「青春!アリスポ ~SPORTS×MANGA~」で侍ジャパンの選手たちが出演し、自身の漫画と野球との関係について語られた。

その中で、衝撃的な情報があったので載せてみる。

野球漫画の歴史

時代はさかのぼり、まだ野球のプレイヤー少なかった時代。

1960~1970年代にかけて、『巨人の星』『侍ジャイアンツ』『アストロ球団』『男ドアホウ甲子園』『ドカベン』『一球さん』『プレイボール』など、数々の野球漫画が連載され、人気を博し、名作となった。

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1980年代に入り、『タッチ』『わたるがピュン』などの、ちょっとこじゃれた作品、恋愛や人間模様も交えたトレンディーな野球漫画が大ヒット!

野球漫画と高校球児人口

これは、青春!アリスポで採用された、高野連調べの硬式の高校球児数の推移をグラフで表したものだそうだ。

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『タッチ』が連載開始された1981年、『タッチ』のアニメが放送されていたのが1985~1987年。

1985年をピークに球児の数は上げ止まるが、1987年、『タッチ』のアニメが終わると同時に『名門!第三野球部』の連載が開始され、再び球児の数は急上昇する。

 

しかし、1991年、15万人を突破したところをピークに減少し始め、その後、わずか3年で1万人も減少してしまう。

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その原因は・・・。

 

 

 

 

Jリーグ開幕!

 

 

Jリーグ誕生をきっかけに、サッカーを始める子供が急増。

 

確かにこの頃はすごかった。

日本のサッカーの顔とも言える、『キングカズ』こと、三浦知良をはじめ、武田、ラモス、北沢・・・と、日本のサッカー界の黄金時代を築いた選手たちが現役で戦い、その人気は相当なものだった。

クラスでは誰もが何か一つはJリーググッズを持っており、サッカーをよくわかっていない女子たちですら、自分の好きなチームや選手を決めて応援したりしていた。

マエケンとサッカーと漫画

カープのマエケンも

「当時はサッカーが好きだった」

「野球は幼馴染に誘われて始めたが人数は少なかった」

と、この時代のことを語っている。

 

そんなマエケンに、親がある漫画を買ってきたという。

 

 

 

それが・・・

 

 

 

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マエケンが少年時代、青春時代にMAJOR(メジャー)を読んで育ってきたことはもはや野球ファンなら誰もが知っている話。

MAJOR(メジャー)は、茂野(本田)吾郎が幼稚園の頃から始まり、プロになるまでを描いた成長物語。

 

マエケンは当時の茂野吾郎と年齢も重なって、同じピッチャーをやっていたことから自分自身と重ねながら読んでいたという。

吾郎が⇒肘を怪我して片手打ちをやっていた時には、真似もしたらしい。

メジャー連載と野茂英雄

後に、作中の吾郎と同様、大人気漫画へと成長していく『MAJOR(メジャー)』

その作品を作るきっかけとなったのは、1993年に、メジャーに挑戦した「マック鈴木」

マック鈴木とは?

高校野球の名門滝川第二高等学校に入学するが、一年秋に学外で傷害事件を起こし家庭裁判所で少年保護手続を受けたのち高校を自主退学する。
その後、他校への編入や社会人野球などへの転向を考えたが、その間にもさらに2件の傷害事件を起こした。
そこで父親と知人の紹介で団野村からアメリカ留学を勧められ渡米するが、実際には野球留学ではなく島流しのような扱いであった。

1996年7月7日にメジャーデビューを果たし、村上雅則、野茂英雄に次ぐ日本人3人目のメジャーリーガーとなった。
日本プロ野球界を経由しない初の日本人メジャーリーガーであり、アメリカンリーグ初の日本人メジャーリーガーでもあった。

メジャーへの挑戦と言えば聞こえはいいが、学生時代から現役メジャーリーガーになっても、マイケル・ジョーダンと乱闘や、飲酒運転で逮捕されたりと何かと話題の多い人物。

彼の姿を見た編集スタッフが、成長ストーリーとメジャーを合わせれば、企画が通ると思い提案したことがはじまりだった。

そして1994年、週刊少年サンデーで「メジャー」が連載開始。

野球漫画といえば、甲子園やプロ野球が主な舞台だった中、メジャーリーグを描くというのは、この時代、斬新で画期的なものだった。

そして、翌年1995年に野茂英雄がメジャーへ移籍。

球児人口は増えはしないものの、1994年を境に減少はストップ、数年間は、ほぼ横ばいが続く。

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高校球児が急増!?

1997年に14万人まで下がったところがほぼ底になり、高校球児の数は徐々に増え始める。

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その後、イチロー、松井がメジャーへ移籍し、球児人口は急上昇!

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2006年、第一回WBC開催以降、増加は止まるが減少はせず横ばい。

そして、2014年、ついに高校球児人口が過去最高の17万人を突破する!


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メジャー連載が人気低迷に歯止め!?

サッカーやバスケが人気が出てきていると思っていた現代で、この数字は驚き。

このグラフを見る限りでは、メジャー連載が球児人口減少に歯止めをかけているように見える。

もちろん、翌年に野茂英雄がメジャーに移籍したこととの相乗効果もあるが、すごいのは、野茂英雄がメジャーに挑戦するよりも前に、メジャーに挑戦するであろう野球漫画を書き始めていたところ。

作中ではまだメジャーどころの段階ではなかったと思うが、タイトルがメジャーであることと、作るきっかけとなったのが、メジャーに挑戦したマック鈴木であることからも、当然そこは視野に入れていたはず、というか作品を書き始める時点で目指すところ、行き着くところは決まっていたことになる。

減少がストップし、3年間横ばいになってから、上昇し始めているのは、世代の入れ替わりが関係していると思われる。

このデータが硬式の高校球児に限定されていることから、連載初期の吾郎が小さい頃の話を読んでいる世代が高校に上がってくるまでにそれくらいの時間はかかったのではないかと思う。

いくら面白い野球漫画が始まったからといっても、現役の高校生が、5歳の野球少年の漫画を読んで「よし!明日から野球部に入ろう!」とはならないはずである。

その世代交代した時のメジャーの影響が、この3年後からの上昇に現れているのように見える。

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急増に隠れた衝撃の事実!!

その後、球界では様々なことがあり、急上昇していく球児人口。

しかし、このグラフを見て驚くのはそれだけではない。

ここでひとつ忘れてはいけないことがある。

 

 

それは

 

 

 

少子化

 


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日本における少子化問題は、1950年頃から始まる。

日本の出生率は、第一次ベビーブームと言われる1950年頃をピークにその後、激減する。

 

この第一次ベビーブームに生まれたのがいわゆる「団塊の世代」と言われる人達。

その後、第二次ベビーブームを含めて、ほぼ横ばいで推移するが、1975年頃から再び下降し始める。

 

ゆるやかだが減少は止まらず、2000年代に入ってからも現在も減少し続けている。

 

だが、この野球人口の増加!!

 

子供は減ってきているのに野球をやる人たちは増え続けている。

これは、ただ人気が出ているというものではなく、かつて野球が人気があったと言われる時代も比にならないくらいに、近年では野球人気が爆発していることになる。

 

確かに、民法での野球中継こそほとんどやらなくなってしまったが、メディアや雑誌、身の回りの人たちの話題、どれをとっても野球は根強く人気がある。

中でも、ここ最近感じるのは、女子への人気。

 

カープ女子、なんて言葉も出てきたりもしてますが、カープに限らず、野球好きな女子は多いように感じる。

やはりいつの時代も、女子の心を掴めばトレンドを掴めるというのはホントですね。

野球人気はやはりMAJORの影響!?

結局、何がどうなって今の野球人気旋風が巻き起こったかはわかりませんが、あのグラフを見る限りは、MAJOR連載の影響は否定できませんね。

満田拓也さんは、とても素晴らしい仕事をやってのけたわけです。

 

そんな満田さんから、新たにメジャーの続編、MAJOR2(メジャーセカンド)が発信されます。

あの感動を、夢を、再び!

今の子供たちに夢を与える作品となることを期待しています。

偉大なる満田拓也先生。

陰ながら応援しております。

 


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