MAJOR2、メジャー2ndセカンドが連載になった経緯は!?満田拓也さんが語る漫画の難しさ!

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MAJOR2の満田拓也さんが語る漫画の難しさ!
『BUYUDEN』は難しかった?

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プロフィール

満田拓也 (みつだ たくや)
6月17日生まれ
双子座
広島県出身
血液型O型
167cm
60kg
愛犬の「レトラ」をこよなく愛している。
1982年(当時17歳)、『蛮勇』で第11回新人コミック大賞受賞。同作品でデビュー。
1988年から1994年まで『健太やります!』を連載。
1994年33号~2010年32号にて『MAJOR』を連載!! 同作品で第41回小学館漫画賞受賞。
2011年16号~2014年9号にて『BUYUDEN』を連載!!
2015年15号~『MAJOR 2nd』を連載!!

漫画の難しさ

満田拓也さんは、自身の描く作品について、サンデーまんが家バックステージで以下のように綴っている。

Vol.11
2011年3月16日

MAJOR連載中から、「次の連載はスポーツなら個人競技かな。
チーム競技は健太とMAJORで出し切ったしな」なんて思ってましたが、それよりもずっと前から、ボクシング漫画の連載だけは個人的にNGでした。

だってそりゃもうボクシング漫画といえばあれとかあれとかあれとか、漫画史に輝く名作揃いですがその敷居の高さが半端じゃない。
特にあれは自身のバイブルだし、もうジャンル自体が僕のようなへたれ漫画家には恐れ多い。
生半可な気持ちで臨んでも討ち死にすること請け合いです。

しかし勝ち目のない勝負だとわかっていても男なら挑まなきゃいけないこともあるんです。
僕の新人コミック大賞受賞作は『蛮勇』というタイトルのボクシングものでした。
言ってみれば原点回帰、あの頃よりは自分も少しは成長してるでしょう。
気楽にがんばりますので気軽に目を通してください。

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© Shogakukan Inc. 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

参照元:http://www.websunday.net/backstage

個人的にNGだったと語るボクシング漫画の連載が決まり、名作の多いジャンルでの勝負で、気合の入っている様子も満田さん。
新人コミック対象受賞作品がボクシングだったことから、その力を見込まれて、小学館編集部から押されていたのでしょうが、「生半可な気持ちでは討ち死にする」とも語っており、若干自信がなさそうな様子。
それでも仕事は仕事ですので、やるしかないので、自分を奮い立たせるようなコメントになっていますね。

Vol.12
2014年1月29日

なんと終わってしまいました。
前にここでボクシング漫画のハードルは云々などと、遠まわしに姑息な予防線を張ってましたが、結果的に見事に討ち死にしてしまいました。
もちろんボクシングのせいなんかでは決してなく、ひとえに私の力不足、運動不足、カルシウム不足のせいです。

この一つ前の作品がバカみたいに長かったんですが、そのツケなんでしょうか(笑)
デビュー作の「健太やります」の半分の巻数で終了を迎えました。

この連載が始まったとき、ちょうどあの東日本大震災が起こり、計画停電とか電車が止まってアシが来られないとかで、とても慌ただしく滑り出したのをずいぶん昔のことのように思い出します。

自身の過去作と比べると短い期間でしたが、自分としてはとても楽しんで描いてました。
正直、萌花や勇をもう描けないのかと思ったら残念です。
特に萌花はデブってからがお気に入りでした。
でも売れないとダメに決まってるんです。売れない豚はただの豚だ!

・・・というわけで、ご愛読下さってた皆さんありがとうございました。

ちょっと受けたパンチのダメージがでかいので
しばし休養、充電したいと思います。

そのうちまたお会いできれば幸いです(小学館の出版物で)

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© Shogakukan Inc. 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.

参照元:http://www.websunday.net/backstage

以前のコメントから3年後。
なんと、デビュー作の「健太やります」の半分の巻数を発売したところで終了。
やはり、ハードルは高く、本人も「やっぱり・・・」といった様子。
それでもこの3年間は努力はされていたと思います。
作品の面白さとかよりも、ライバルの強さに勝てなかったんじゃないかなと感じます。
自身も楽しんで書いていたというので、いい仕事はされていたはずですからね。
「売れない豚はただの豚だ!」なんて自虐の名言を残されたりしてますが・・・。
そこがまあプロの漫画家としては悩ましいというか運命のようなもので、面白いから、好きだから、だけでは続けていけないのが現実。

そして最後に、「またお会いできれば・・・小学館の出版物で」と締めくくっていることから、この時すでに「MAJOR2(メジャーセカンド)」の連載が決まっていたのでしょうね。


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Vol.13
2015年3月11日
私は生粋のカープファンですが、私の青春時代以来ひさしぶりに、ようやく、じわじわと優勝の芽が出てきました
メジャーからカープに出戻りした黒田投手や新井選手はもちろん、緒方新体制で今年は積年の夢を見せてもらえるものと期待しています。

球界に目を向けると二刀流の怪物大谷選手や、復活を目指す斉藤祐樹投手など見どころはまだまだありますが、今年のはずせないもう一つの話題は、何と言ってもドラゴンズの山本昌投手(49)でしょう。

もちろん注目は(49)←これですこれ

この御年で現役です。
これから何やっても最年長記録を更新するという、まーレジェンドですよレジェンド。

同期には、生まれ年から昭和40年会というくくりだった、古田さんや池山さんがいますがもちろんとっくに引退されてます。

そしてなんと私も実は昭和40年生まれの同い年。

白髪は日に日に増え、老眼は日に日に悪化し、少年誌ではいささか大きな顔はできない年頃になってしまいましたが、山本昌さんはまだマウンドに立つんですよ。
椅子に座って絵を描くだけでおまえは何を言ってるんだと、気合入れてやれ、と自分に言い聞かせ、また週サン連載を始めてみます。

そう、昌さんもドラゴンズ一筋のフランチャイズプレイヤーです。
私もサンデーからお声がかかるうちはやるしかありません。

あの野球漫画の続きです。
また吾郎たちに会えるので自分も楽しみです。
球春到来、いざプレイボールです。

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参照元:http://www.websunday.net/backstage

週刊少年サンデーで「MAJOR2」が連載され、長期連載が予想されるためか、再び気合を入れ直す満田さん。


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自身が若くはなくなってきていることから、49歳にして現役の中日ドラゴンズ、山本昌投手がをレジェンドと呼び、自らに気合を入れ直していますね。
このコメントから見てもわかる通り、やはり満田さんは野球好きのようで、メジャーセカンドの連載が楽しいように見えます。

ボクシングがダメというわけではないですが、やはり野球がむいているように感じますね。

さらに、前作でヒットした作品の続編ともなれば、ある程度の人気も見込めるので仕事としても満足できるのではないでしょうか。

ただ、「MAJOR」が終了してから5年。
アニメ化もされ、長い間愛されてきた作品ではありますが。

あの頃と徐々に変わりつつあるのは、野球人気の再燃!

メジャーの連載が始まったのが1994年。
Jリーグ全盛期で、日本人の野球離れが止まらず、その人気とプレイ人数は年々下降の一途を辿っていた時期。

そんな頃にメジャーの連載が始まり、注目を集め、野球離れにストップをかけたとも言われています。

しかし、ここ数年、日本の名選手は次々とメジャーへ行き、高校野球では毎年のように化物のような球を投げる投手が続々と出てきて、カープ女子なる言葉も生まれるほど、野球人気が高まってきている。

そして、漫画の世界でも、それこそ、あれとか、あれとか、あれとか・・・。

もうすごい作品のオンパレードで、決してハードルが低いわけではないと思います。
それでも満田さんはやらなきゃならない。やるしかない。

「また吾郎たちに会えるのが楽しみ」とも言っていることから、やっぱりメジャーを書くのは好きなのでしょうね。
たとえハードルが高くても、ライバルが強くても、「好きこそものの上手なれ」ですよ。

それこそ満田さんがメジャーを通して、読者のみんなに与えた夢。
満田さん自身にも言えることです。

自らの作品を愛し、読者を愛し、一生懸命やっていけば、きっと結果はついてくるはずです。
また長い年月走らなきゃいけなくはなりますが、頑張ってほしいですね。

満田拓也さん、陰ながら、心から応援しております。


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