メジャー 1巻 第8話「VS.リトルリーグ」

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メジャー 1巻 第8話
「VS.リトルリーグ」

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前回のあらすじ

メジャー(MAJOR) 1巻 第7話「リトルリーグ」

内容

吾郎と寿也のピッチング練習を見て驚く監督。

聞けば、二人はまだ5歳だという。

こいつはとんでもない金の卵かもしれない。

そう思った監督は、二人をチームに入れると即決する。

リトルリーグは9歳からだがかまわない。

今から硬球に慣れさせてうちで練習を積めば、将来は大物になる。

三船リトル始まって以来のプロ野球選手の誕生も期待できる。

それを聞いた中学生エース・安藤は、自分もまだプロを目指していることを主張するが、軽く流されてしまう。

そして、監督に連れられて、マウンドに立つ吾郎。

マウンドから硬球をバッターに向かって投げるなんて・・・。

まるでおとさんみたいじゃーん!!

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その球の速さとコントロールの良さにざわめくチーム。

そこへ、チームのエース・安藤が打席に立つ。

「打たせるもんか」

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「5歳にやられるほど・・・」

 

 

「リトルリーグは甘くねーんだよ!!」

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力の違いを見せつけた安藤だが、監督は、相手は中学生だから仕方がない、と吾郎をなぐさめ、安藤には大人げないという。

そして、安藤を打ち取る方法だと言って、五郎をグラウンドの裏に連れて行き、カーブの投げ方を教える監督。

えらく吾郎を気に入っている監督の様子に、チームメイトは面白くなさそうな様子。

教えられた通りにカーブを投げる吾郎。

いつも通りにキャッチしようとした寿也だが、球はグローブの直前で大きく曲がり、それていった。

その野球センスに驚く監督。

そして、おとさんでも教えてくれなかったことを教えてくれた監督に感動し、この人はすごい、この人についていけばどんどんうまくなる、と感動する吾郎。

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帰り道、曲がる球を取れないという寿也に、練習して来週の練習までにはマスターしようとはりきる吾郎。

そこへ、三船ドルフィンズの中学生エース・安藤が現れる。

 

もう一回勝負するならやってやる!

変化球も教わったから今度は負けない!

 

と息巻く吾郎だが、安藤はそんな気はなかった。

 

そんなことより、あまり今のうちから変化球を投げて喜ぶなと言われる。

「俺も小さい時から変化球投げてたけどな・・・」

「おかげで今じゃもう、野手としてしか生きる道はなくなったんだ」

聞けば、安藤は肘を壊してもうピッチャーはできなくなったのだという。

体ができる前から変化球に頼りすぎて肘はボロボロ・・・。

 

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才能がある吾郎には自分の二の舞にはなってほしくないのだという。

それだけを話し、安藤は去っていった。

 

それを聞いた吾郎は、素直には受け入れず、監督に気に入られているのが悔しいんだ、ぼくは変化球で肘を壊したりはしない。

ちゃんと毎日トレーニングをしているし、そんなことになったあいつは初めから向いてなかっただけだという。

寿也は吾郎の様子に違和感を感じていた。

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二人で野球してたときのほうが楽しかった・・・。


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本田家、夕食時

吾郎は嬉しそうに父・茂治に今日のことを話した。

才能があるから今からやればプロになれる。

チームに5歳で入れてくれた。

そして変化球を教わったこと話す。

 

それを聞いた茂治は突然箸を置いて立ち上がった。

吾郎はおとさんが喜んでくれると思っていたが・・・。

 

 

「バカヤロー!!」

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感想

吾郎はまだ小さいですからね~。
せっかくの安藤のアドバイスもあんなふうにとらえてしまって・・・。
わからなくもないですがね。
同じ子供の目線で見たら他人の親切心なんてわからずに、そんなふうにしか思えないんでしょうね。
最後に茂治が怒ってしまいましたが、やはりそのことでしょうね。
野球のことをよく知らない自分ですが、ここ最近では、投手の肩は消耗品だと言われていることくらいは知っています。
プロ入りしてからの選手生命までを考えて、高校野球のルールが変わるくらいですからね。
プロ野球選手に投手としてなるということは、肩の寿命が選手生命に関わるということは、もちろんその選手の人生までも左右してしまう重要なものなので、当然大事にしていかなきゃいけませんからね。
いくら吾郎が才能があるからといっても、さすがに5歳で肩に負担がかかるようなことをすれば、父親としては黙ってはいられませんよね。
息子の人生を台無しにしてしまうわけですから。
野球の世界では、才能があっても、故障に泣かされて表には出なかった、出たけど消えていった選手も沢山いるんでしょうね。


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