メジャー2ndセカンド MAJOR2nd 第2話 2世でさえなければ 【ネタバレ・感想・内容】

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メジャー2ndセカンド MAJOR2nd
第2話 2世でさえなければ

うん、僕がその転校生の佐藤光さ・・・。

不敵な転校生、その正体は!?

前回のあらすじ

吾郎の息子・大吾は小6。
野球の才能のなさを自覚して、一年足らずでドルフィンズをやめてしまった。
そんな大吾の元に佐藤と名乗る転校生が現れる。
メジャー2(セカンド)MAJOR2第1話

※以下からの内容はネタバレを含みます


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内容・ネタバレ

転校生・佐藤は、2組に茂野吾郎の息子がいると聞いて訪ねてきたという。

その場にいた女子に「目の前にいるわよ」と押し出される大吾。

初対面の佐藤は手を差し延べて挨拶をしようとするが、大吾はそれを無視して通り過ぎる。

「わりーけどサインとか全部断ってっから」

勝手な解釈をした大吾だが・・・

「サインなんかいらない」

「昔は名投手だったらしいけど・・・」

「そもそも僕のお父さんのほうが有名だし」

そう言った佐藤の父親は、メジャーでホームラン王にもなって、去年引退した佐藤寿也だった。

父の引退をきっかけに日本に戻ってきた佐藤は、どこかの野球チームに入りたいから、紹介してもらうつもりで、大吾を訪ねたのだという。

「もちろん君もどっかでやってんだろ?」

「うるせーな、やってねーよ!!」

それに驚く佐藤。

そばにいた女子も、やってたと思っていたが、ずいぶん前にやめたらしい。

元いたチームを紹介してあげたら?と女子(佐倉)が提案するが・・・・。

ドルフィンズは昔は硬式リトルだったけど、今は軟式・・・硬式やるなら横浜しかない。

そんなもん検索すりゃわかる、勝手に調べて好きなとこ入りゃいい。

そう言って立ち去る。

(あいつも2世か・・・・)

(あの自信ありげな物腰は、きっと野球うまいんだろうな・・・。)

帰りながら、そんなことを考えていた大吾。

そこへ、女子の佐倉が一緒に帰ろうと言って合流する。

大吾と佐倉は幼稚園から同じだが、今の小六になるまで、同じクラスになったことはなく、あまりまともにはしゃべったことがなかった。

大吾は昔から有名人でプロ野球選手の息子でクラスでも人気者だった。

しかし、大吾自身は、そんなものは親の七光で俺の人気でもなんでもないという。

佐倉
「全然そんなことないよ」

「茂野くんが野球やめるまではね」

去年まで兄がドルフィンズに所属していたので佐倉はちょくちょく練習を見にいっていた。

もちろん、大吾の練習や試合の姿も見ていた。

そこには、2世とか七光りとか関係なく、普通にひたむきで一生懸命な、ただかっこいい大吾がいた。

そう話す佐倉は、なんで大吾が野球をやめたのか・・・できればまた野球をやってるところを見たいと言いかけるが。

「うっせえんだよ」

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「ほっとけよバーカ」

待っていた歩道の信号が青になり立ち去る大吾。

(かっこわりーからやめたんだ!)

(みっともないからやめたんだ!)

茂野ジュニアであるから・・・2世であるからこそ味わった苦痛に大吾は耐えられなくなっていた。

 

 

2世でさえなければ・・・・

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自宅

姉・いずみにゲーム機を壊された大吾は弁償しろとせがむが、ゲーム以外に夢中になるいい機会だと言われる。

そして、新しいグローブがほしいいずみは、大吾が一年しか使わなかったグローブをくれたらゲーム機を買ってあげるという交換条件を出すが・・・。

野球のものを見たくもなかったからグローブも捨てたという大吾。

父がくれたグローブを捨てたことにいずみが驚いたところで母親が大吾を呼ぶ。

ドルフィンズの田代監督から連絡があり、明日に試合を控えたドルフィンズに欠員が出たため、急きょ大吾にでてくれないかと連絡があったという。

そして、母親はすでにOKの返事をしていた。

諦めたはずの野球に強制復帰?

大吾いきなりの試練!!

感想

佐倉の初恋

これはさすがにかわいそう・・・。
今、荒れている大吾だけど、うっせえんだよバーカ!と言われちゃかわいそう。
まあ大吾の気持ちは誰も理解はしていないので、ふった話題がまずかったのはありますが。
少なくとも佐倉から見た大吾はそうだった・・・それは事実だし、それをきちんと伝えた佐倉はえらいですね。
恋なんてまだまだこれから!
恐らく大吾とくっつくことになるであろう佐倉。
山あり谷ありだろうけどがんばれ!

大吾の悩み

まあわからなくもないんですがね・・・。
けど大吾くんはまだ自分の可能性を捨てるには早すぎるんですよね。
それはまあ見ている大人の立場から見た一方的な意見なのもあるのですが。
やはりそれを示す父親がそばにいないのは痛いところ。
そこで諦めているようだと、親がなんであろうと、何のスポーツをやろうと続かないですから。
現にサッカーもすぐやめてるわけだし。
親の七光りを意識しているのは周りではなく、大吾自身。
逆に言えば、大吾は嫌なことから逃げるために親の七光りを言い訳に使っているだけですね。
親なんて関係ない、七光りがあろうとなかろうと、俺は俺なんだ!
そう思うならなおのこと、野球でもサッカーでも頑張ってみなさいよ!
と、まあそーゆーことですね。

感想まとめ

メジャーは色々な目線で見れてとてもいい作品ですね。
野球をやっている子供たちが見るもよし!
同じくらいの子を持つ親がみてもよし!
ただ野球が好きな人が読むもよし!
誰もが通るような悩みもあり、そこから這い上がっていく姿を見たいですね。
子供というのはすばらしい力と可能性を持っているもの。
だからこそ、この小学生の時期をどのようにすごすのかが重要。
大吾の成長を、これからの長い年月で見届けていきたいですね。


 

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