メジャー2nd(セカンド)MAJOR2第1話【ネタバレ・感想・新連載】

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メジャー2nd(セカンド)
MAJOR2第1話

あの伝説の人気野球漫画「メジャー(MAJOR)」の続編!
待望の最新作の第一話!主人公は吾郎の息子の大吾!
またあらたな感動ドラマが始まる!

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ぼくのおとうさんはプロやきゅうせんしゅです。
むかしはアメリカのメジャーリーグや、にっぽんだいひょうのピッチャーでとてもかつやくしました。
でもかたをけがして、いまはにっぽんのプロやきゅうでバッターとしてがんばっています。
いつもかっこよくて、ぼくはそんなおとうさんがだいすきです。
ぼくも大きくなったらおとうさんのようなプロやきゅうせんしゅになりたいです。
一ねん三くみ
しげのだいご

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吾郎の遺伝子を継ぐこの球児が白球を追い、ダイヤモンドを駆ける!!

プロ野球選手・・・。

そう・・・そも頃の俺はきっとなれると思っていた。

そのはずだった。

あらすじ

 

5年後

 

吾郎に言われた通り地元の少年野球チームに専用バスを寄贈した薫。
そこで子供たちの面倒を見ている藤井と会い、五郎は台湾にいてほとんど日本にはいないこと、そして息子の大吾は野球を辞めた後、サッカーチームに入ったがそれもやめてしまったことを話す。

大吾は自宅でゲームをしてばかり、スポーツはなにもしないどころか勉強すらしない。
そんな姿を見た姉に、一つぐらい親の期待に応えてあげようという気概はないのか?と怒鳴られてしまう。

すっかり無気力になってしまった大吾。
一年生の時に「プロ野球選手なりたい」と言って目を輝かせていた少年は、すっかり変わってしまっていた。

本当は野球やってたかったんだ・・・。

 

2年前

 

少年野球チームのドルフィンズに入団した三船小学校四年生の茂野大吾
父はもちろん、勉強も野球も才能のある姉、そして祖父まで有名で、茂野二世だとか三世だと言われ、まわりは当然のような期待を込めていた。

物心付く頃から野球が側にあり、父とキャッチボールをしたり、三つ上の姉のいずみと野球ごっこをしたりと気が付けば野球に慣れ親しんでいた。
そんな環境で育った自分だからこそ、他の四年生よりもやれる。
そういった自信があった。

しかし、練習中に何度もミスをしてしまい、周りからは期待はずれの声が聞こえてきた。

「これで茂野二世かよ」

「いずみさんのほうがうまかった」

漠然と持っていた自信はただの勘違いだった。

だがそれでも練習すれば上手くなると信じていた大吾は、日々の練習を重ね、努力すれば茂野一族の野球DNAが目を覚ますと思っていた。

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しかし、何も目覚めない。
自分は普通の人。
自分は決してお父さんのようにはなれないと悟り、野球をやめてしまった。

全てに無気力になってしまった大吾。

ある日の放課後、掃除当番であることを知らないフリをして帰ろうとしたところ、女子に見つかって捕まってしまう。
そしてそこへ訪ねてくる一人の転校生。



名前は佐藤光

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「茂野という苗字のプロ野球選手がいないか?」

転校生の名は佐藤・・・佐藤!?

初めて読んだ感想

大人気野球マンガの続編ということなのですが、実は元々のメジャーを読んだことがありません(^_^;)
しかも、知人から全巻借りているのですが、ずっとダンボールに入ったままで、すでに三年くらい経過・・・。
面白いから人気があるのはわかってはいるのですが、なぜなかなか読まないのか・・・。
理由は簡単で、自分が野球をするのも見るのもあまり好きではないからなんですね。
子供の頃に、父親がテレビを独占して野球中継をずっと見ていたことが嫌で、野球が好きになれなかったんです。
若い方にはわからないかもしれませんが、昔と今とでは違うところが結構ありました。
試合は何時間もダラダラやって、必ずと言っていいほど毎日中継が延長して、テレビ番組よりも野球中継が優先されていました。
その頃はそれほど野球が国民的スポーツとして浸透していて、視聴率も取れたからそのようなスタイルだったのでしょうが・・・。
幼少の自分にはキツかったですね・・・。
ドラゴンボール見れないし、中継が終わった九時半頃には寝ろと言われるし・・・。
まあ正直言って野球が嫌いではなく、プロ野球が嫌いでしたね(^_^;)
それでもスポーツは全般的に好きなので、アンチ野球というわけではなくて、プロスポーツのひとつとしてしっかり理解はできているつもりです。

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で、メジャーの話ですが、そろそろ読もうかな・・・と思っていた矢先の続編スタートということで読んでみました。
初めて読んだ感想としては、非常に読みやすくて、普通に面白かった。

やはりいくら野球マンガといえど、スポーツマンガは基本はヒューマンドラマなので、ジャンルは違えど、ストーリーさえしっかりしていれば入りやすいですね。
絵も別に嫌いではないし、続編として始まってはいますが、初めて読んだ方にもすんなり入れるように話ができているので、そこらへんはやはり名作を書き続けたベテランの上手さなんでしょう。

そしてちょいちょい入る笑いどころも、サッパリというか極端な表現もなく、日常会話でもありそうな程度になっているので、読み手もほどよく笑いながら気軽に読める感じでした。
しょっぱなからアレコレ情報を詰め込んだり、無理矢理笑いを作ったり、下ネタ全開だったりすると、内容や設定が良くても読んでると疲れてしまいますからね。

その点、このメジャーの作者・満田拓也さん、すばらしい。
野球が苦手でも、メジャーを知らなくても普通に読み始められました!

この感じはサクサク読みすすめて、メジャーのファンになりそうな予感です(´∀`*)

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大吾は才能がない?

姉のいずみは勉強も野球もできる、しかし大吾は野球がうまくいかなかったことによって全てに対して無気力になってしまっている。
家では勉強もせず、ゲームばかり・・・。

現代の子供たちにありそうな感じですね。
これについて、漫画の中の世界に個人的な意見をぶつける。

まだ幼い大吾にはわからないのかもしれないが、答えは簡単。
才能がないわけでもなく、DNAが目覚めないわけでもない。
自分で線引きをしているから。
それに尽きると思う。
そして、もっと言えば、それには父親がいないことが大きく影響していると思う。

子供というのはどうしても、うまくいかなくなると、自分で判断し、自分で結論を出して諦めてしまう。
それを、励まし、応援し、努力をさせて自信をつけさせてやるのが親の仕事だと自分はそう思っている。

「子供がやりたいように」と言っている親の声もしばしば聞こえるが、なんでもかんでも子供のやりたいように、思うようにさせていれば、そのうちめんどくさいことはやらない、努力しても意味がない、と自分でなんでも結論を出して、すぐに決断しようとしてしまうようになると思う。

子供というのはそこまで強くないし、基本的に何も言わなければ何もしないし、好きなことをしろと言われれば、ずっとテレビを見たり、ゲームをしたり、マンガを読んだりしかしなくなるのがオチ。
それをうまく修正してやるのが親の役割だと思っている。

と、なぜか自分の子育て論を語ってしまいましたが、大吾がそうなってしまったのは、吾郎が近くにいないことが起因していると思う。
しかも結構重要な時期に・・・。

またまた持論だが、この小学生中学年~高学年の時期に、色々なことに挑戦することを植え付けていないと、後の中学、高校にまで影響し、子供の人生の歩み方まで変わってくる、そう自分は思っている。
大吾が今悩んでいる、今まさに、道しるべを与えてあげないと、大吾は道を見失ってしまう。

だから吾郎よ、早く日本に帰って大吾の近くにいてあげなさい!
貯金はいっぱいあるでしょーにww

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転校生・佐藤光とは?

最後のコマに、「佐藤・・・佐藤!?」とありましたが、もしかして、吾郎のライバルの息子とか!?
二世代に渡る対決か!?
前のメジャーを知らない自分にはわからないのですが、吾郎の世代に佐藤って選手がいたのかな?

どちらにしろ、この感じは、無気力になっている大吾を刺激する重要な存在なのは間違いなさそうな感じがする。
もちろん野球マンガなので、野球をやらなきゃ始まらないのですが、こういった葛藤や悩みから入るところがとてもいいですね。

数あるスポーツ漫画でも、アクロバティックな技を披露したり、人間離れした大技を決めたり、現実ではないようなテクニックを使ったり・・・物によっては必殺技みたいなのもあったりしますが、そういった漫画はちょっと・・・うーん・・・てなりますからね(^_^;)

やはり、バトルものでも、スポーツでもケンカでもヤクザでも、最後はヒューマンドラマです。
この先、この茂野大吾と佐藤光がどんなドラマをみせてくれるのか?
非常に楽しみにしています(´∀`*)

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