メジャーセカンド(MAJOR2nd) ネタバレ感想 27 「クロウホップ」

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メジャーセカンド
第27話
「クロウホップ」

ネタバレ感想

特訓の成果で刺せるか大吾!!

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前回までのあらすじ

【最新話】メジャー2nd(メジャーセカンド)ネタバレ感想 第26話「卜部の憂鬱」

五回裏
1対0
谷川イーグルスの攻撃

ワンナウトフルベース
犠牲フライで一点の大ピンチ!

そして打球は大吾の正面!

特訓の真価は!?

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

大吾に向かって大きく上がった打球。
緊張の表情で見つめるベンチと卜部。

見守る寿也と薫。

そして真剣にボールを見つめて構える大吾。

回想

寿也に返球の指導を受ける大吾。

素早い返球、バックホームをするにはまず捕球姿勢から意識すること。

まず落下地点より数歩後ろに下がる。
そして打球に向かってダッシュ。

助走をつけて素早く送球できるように体の右前でキャッチ。
そのまま体重を乗せて投げる。

投げ方にもコツはあって、山なりの遠投は実践ではほとんど必要なく、すローイングの基本は低い軌道で力強いボールを投げること。
ノーバンにこだわらずに低く投げるほうが相手に早く届くし中継することもできる。
そして、この投げ方で地肩も鍛えられる。

回想終了

後ろに下がりながら寿也の言葉を思い出す。

試合までに肩そのものを強くするには無理。
少年野球の塁間タイムは約4~5秒。

素早く正確な返球ができればバウンドさせても刺すことは不可能ではない。

ステップにもクロウホップと呼ばれる技術がある。

「ゴー!」

大吾の捕球と同時に三塁ランナーがスタート!

捕球したら左足で強く踏切、前がかりにジャンプ。
最大限に勢いをつけたら、前のめりにこけてもいいくらいのつもりでボールに体重を乗せて腕を振る!

「ぐへ!」

大吾はそのまま転倒して前転。

「スルーだ勝俣!」

アンディが声をかけて送球を中継しようとした勝俣にスルーさせる。

そしてボールがアンディのミットへおさまると同時にホームへ滑り込むランナー。

大吾の渾身のバックホーム。

あの時、野球と決別するつもりで投げたグローブは、遠くに投げられなくてすぐに岸に戻ってきた。
俺の肩じゃグローブを捨てることもできなかった。

「アウト!!」

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「スリーアウトチェンジ!」

大吾が刺したことに驚くベンチと卜部、関心するアンディ。
ベンチに戻りながら大吾の活躍に声をかけるチームメイト。

「やりましたね、見ましたかお母さん」
「大吾くんが刺しましたよ」

「帽子を落とすとこなんてまるでおとさんみたいでしたね!」

ダー

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「ありがとうございました、佐藤さん」
「あの子に自信をつけてくださって・・・本当にありがとうございました」

寿也はただ技術的なことを教えただけ。
短期間で今のプレーができるのは大吾の努力だと話す寿也。

「あの姿勢があれば彼はきっとまだまだ伸びますよ」

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感想

大吾が見事に特訓の成果を見せてくれましたね。
この回は、薫のリアクションは決して大げさではなく、私もちょっとこの姿には感動しました。

一度は自暴自棄になってやめようとまでしていたくらいだから余計に感動します。

大吾はあの時、グローブを川に投げて、半分は本気で野球をやめようとしていたと思います。
ただ、その時に肩が弱かったことが逆に幸いして今に至るので、やはり、運命は導いてくれたという感じ。

そしてそのタイミングで寿也が帰ってきたことが一番大きいですね。
父・吾郎は、大吾が悩む年頃だということを察していたのかもしれませんね。

もしかしたら、幼少期に大吾の肩が致命的に弱いこともわかっていたのかもしれません。
そして、小学校に入り、もちろん大吾の様子を薫が伝えていたと思われるので、まわりにいる人の愛情を沢山受けて成長してるようです。

確かに帽子を落とす姿が吾郎のようですが、それよりも少し前。
フライの軌道を刮目して返球の準備に入る時の男らしい表情が吾郎にそっくりでした。

真剣に努力する時の人の目ってほんとに変わるんですよね。
リアルの世界でもそうだと思います。

しっかり努力して、自信をつけて、その力を発揮する時の表情って、「絶対にうまくいく、失敗するはずがない」という目つきになります。
そしてそのプレイも、なぜか見ている側からも成功するように見えてきます。

結果はどうであれ、やはりその姿勢がまわりの空気も変えてしまうもの。
このワンプレイで試合の流れはもちろん、チームの雰囲気はガラっと変わりますからね。

野球の場合は、ピッっチャーのメンタルにも大きく影響するので、こればかりは今後は卜部は大吾をいびることはできないでしょうね。
それどころか、今回ばかりはお礼を言わなければならないレベルのスーパープレイです。

こうしたプレイひとつで周囲の見る目が変わり、本人のプレイも変わり、そのプレイヤー人生自体まで変わってくるので、寿也の言うようにこれからが楽しみです。

あのNBAスーパースターのマイケル・ジョーダンも、大学時代には全く目立たない選手でしたが、ある試合でブザービーター(試合終了と同時にシュートを決める)を成功させ、その試合に勝利したことがきっかけで、彼の中でのなにかが覚醒し、注目されるようにもなりました。

それ以降、NBAでも1点のビハインドからわざと時間ギリギリまで使い、最後はジョーダンのブザービーターで逆転勝利というパターンが数多くありました。
ファイナルなどでの重要な試合でもそのようなプレイをしていたことが何よりも驚き。

一点負けている状態でボールを持っているのに、時間ギリギリまでシュートを打たないなんて並みの精神力ではないですよ。
シュートが外れれば負けるし、それどころかシュートが打てなければそれでおわりですからね。

しかも、その形は当時のブルズの王道パターンとしていたために、終了間際の数秒は、なんとしてもシュートを打たせまいと二人、三人とジョーダンを止めにいくのに、最後にはどんな体勢からでもジャンプシュートを放って見事に成功します。

わかっているのに止められないというその技術と自信は半端じゃなかったですね。

まあそこまでとはいかないにしろ、地道な努力をして、自信とつけるということは、試合で発揮できるスキルが向上するだけではなく、それ以外にも付加価値としてついてくるものが沢山あるってことです。

チームのムードを変えることができたり、ピンチになった時や、ここぞってチャンスに力を発揮できるというのはプレイヤーとして素晴らしいこと。
大吾は才能だの何だのってずっと言っていましたが、これから練習と試合を重ねて、そういったことも身をもって学んでいいってほしいですね。

もちろん、卜部も!
大事なのは技術だけじゃないってこともみんなで学んでほしいです!

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コメント

  1. 吉田じれう より:

    誤字脱字が多い。
    せっかく良いこと書いてるんだから、書き終わった後見直ししましょうよ。
    子供の落書きレベルですよ!

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