犬夜叉 単行本1巻 ネタバレ感想 第1~8話 桔梗とかごめと犬夜叉と!

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犬夜叉 単行本1巻
ネタバレ感想
第1~8話

かごめと犬夜叉の出会い!
四魂の玉とは・・・!?


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犬夜叉 第1巻

原作:高橋留美子
カバーデザイン:田口孝敏
発行:1997年5月15日

デザイン

表紙

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かごめ
犬夜叉

裏表紙

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結羅

折り込み

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桔梗

中表紙

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愛猫ブヨ
かごめ

あらすじ

第1話「封印された少年」

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四魂の玉を奪い、街を燃やして人々を苦しめる犬夜叉。
その左胸を一本の矢で射抜いた桔梗。

戦いの末に自らも致命傷を負った桔梗は、まだ幼い妹のかえでに四魂の玉を託し、自分の亡骸とともに燃やすように伝える。
二度と、悪しき者の手に渡らぬよう、桔梗は四魂の玉をあの世へ持っていった。

そして、射抜かれた矢で巨木の幹に封印される犬夜叉。

1996年
東京

かごめの家は古くからある神社で、祖父、母、弟の四人で暮らしていた。
神社の敷地内には、樹齢五百年の御神木。
いわくありの井戸など、祖父の話では数々の由来があるのだという。

ある日、弟とともに飼い猫のブヨを探している最中、祠の中の古い井戸に近づき、井戸から出てきた妖怪に襲われる。
暗闇に引きずりこまれそうになるかごめだが、自らの不思議な力で難を逃れる。

しかし、井戸から這い上がるとそこはまるで別の世界だった。

近くに見覚えのある御神木があることで、神社の敷地内であると思ったかごめ。
御神木に近づくと、そこに矢で射抜かれ封印されている犬夜叉を発見する。

声をかけても触ってみても目を覚ます様子はない。

そんなことをしていた時、村人たちに見つかってしまう。

妙な格好をして、禁域である森の中にいたことを問い詰められるかごめ。
そこへ、巫女の楓が現れ、かごめを見るなり桔梗に似ているという。

楓の姉であり、村を守る巫女だった桔梗は、五十年も昔に亡くなったと話す。

かごめは何のことだか、ここがどこなのかわからなかった。

突然、村に現れるムカデの妖怪。
それは、井戸でかごめを襲った妖怪だった。

妖怪が狙っているのはかごめの持っている四魂の玉。
それを聞いて楓は驚いていた。

槍も矢も通用しない妖怪を、枯れ井戸に落とすしかないという楓。

犬夜叉の森の中にある枯れ井戸。
情人には見えるはずがない森の瘴気が、かごめには光って見えていた。

そこに井戸があると判断したかごめは妖怪を誘導する。

ドクン

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かごめの気配が桔梗に似ているせいか、目を覚ます犬夜叉。

第2話「蘇る犬夜叉」

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四魂の玉を求めて追ってくる妖怪。
村人を助けるために誘導するかごめだが、何を言っているのかわからなかった。

「百足上臈みてえな雑魚相手になにやってんだ?」

目を覚ましてかごめに話しかける犬夜叉。

犬夜叉はかごめを桔梗だと勘違いしていた。

追い詰められたかごめは妖怪に腹を噛まれ、四魂の玉が飛び出す。

かごめと御神木ごと体で巻きつけて動けないようにした妖怪は、ゆっくりと四魂の玉を飲み込む。
妖力が増した妖怪の力はさらに強くなった。

指を食わえて見ているだけの犬夜叉は、左胸に刺さった矢を抜いてくれとかごめに頼む。
しかし、それを抜けば犬夜叉は自由。

それだけはしてはならないという楓。

その場で死ぬか、犬夜叉の封印を解くかを迫られたかごめは矢を抜くことを決意。

「甦れ、犬夜叉」

封印を解かれて自由になった犬夜叉は一撃でムカデの妖怪を撃破。

四魂の玉を奪わない限りは妖怪は何度でも蘇る。
かごめには玉が光って見えるため、すぐに奪い返した。

しかし、玉を狙うのは妖怪だけではなかった。

「おれの爪の餌食になりたくなかったら」

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「おとなしく四魂の玉を渡しな」

第3話「玉を狙う者」

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殺されたくなけらば四魂の玉をよこせという犬夜叉。
四魂の玉は妖怪の妖力を高めるあやかしの玉。

決して渡してはいけないという楓。

容赦なくかごめに襲いかかる犬夜叉。

しかし、楓に念珠をかけられて、魂鎮めの言霊でかごめに抵抗できなくなる。

楓は四魂の玉のことも、犬夜叉のこともよく知っていた。
そして、犬夜叉に、自分が桔梗の妹であること、桔梗は五十年前に亡くなったことを話す。

そして、かごめは桔梗の生まれ変わりではないかという。
何も抵抗ができない犬夜叉はかごめとともに行動すようになる。

その日の夜、犬夜叉は玉の匂いを嗅ぎつけてきた妖怪・屍舞烏の姿を目撃する。

翌朝、かごめは自分が出てきた場所である枯れ井戸を目指して、森の中を歩いている最中、野党に襲われ拉致されてしまう。

犬夜叉は玉を持ったまま姿が見えなくなったかごめを探していた。

第4話「屍舞烏」

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玉を欲しがる野党の頭は、暴れまわって部下たちの首まで飛ばしてしまう。
追い詰められていしまうかごめを間一髪で犬夜叉が助けに入る。

野党からするひどい匂いに犬夜叉は屍舞烏の仕業だと見抜く。
屍舞烏は自らの力が弱いため、人間の胸を食い破り、死体を操って戦うタチの悪い相手。

体の中から屍舞烏を引きずり出そうとするが、玉を持って逃げられてしまう。
かごめに弓矢を持たせて背中に乗せて後を追う犬夜叉。

逃げながら玉を飲み込む屍舞烏。
犬夜叉は桔梗は弓の名人だったというが、かごめは全くの素人。

それでもやるしかないと弓を構えるかごめ。

「力を貸して」

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「桔梗!」

予想通り放った矢は妖怪を射抜くどころかヘロヘロの力なく地へ向かって落ちていった。

玉を飲み込んだ屍舞烏の妖力が高まり、変化し始めていた。

第5話「かごめの矢」

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力を増した妖怪は、村人の幼い子供をさらおうとする。
子供を掴んで動きの鈍っているところを狙う犬夜叉だが、かごめが子供を救おうとし再びピンチになる。

かごめに襲いかかった妖怪を間一髪で犬夜叉が助ける。

しかし、玉の力でバラバラになったはずの屍舞烏の体が再生していく。

かごめには妖怪の中にある玉の位置が見えているが、犬夜叉には見えず逃げられる。
その時、何かを思いついたかごめは弓を構える。

素人であるかごめの矢が当たるはずもないと思われたが、かごめには絶対当たるという自信があった。
かごめは放った矢に、屍舞烏のちぎれた足をくくりつけていた。

玉の力で再生しようとする足は必ず胴体に向かっていく。
それが見事に成功し、放った矢が屍舞烏に命中。

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かごめの放った破魔の矢の一撃で、物の怪ごと四魂の玉は砕け散り、この世のあらゆる場所へと飛び散ってしまう。
どれだけの数に砕けたかはわからないが、たとえひとかけらでも強い物の怪の手に渡れば、それは禍の元になる。

かごめと犬夜叉の二人で玉のかけらを元どおりに集めるよう楓に命じられる。

第6話「逆髪の結羅」

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川でのみそぎを終えて、巫女の姿になるかごめ。

歩み寄ろうとするかごめに対し、仲良くしようとはしない犬夜叉。
一人でもやっていけるという言葉をきっかけに、帰ることを決心するかごめ。

その頃、村では奇妙な現象が起きていた。
元気だったはずの者が急に寝たきりになり、無意識のまま体が動く。

それは、よく見ると髪の毛で体をくくられて操られて動いていた。

一方、元の世界に帰るために枯れ井戸に到着したかごめ。
その不気味な雰囲気にためらっていたところ、髪の毛を自在に操る者、逆髪の結羅に襲われる。

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四魂の玉の欠片を奪われて、追い詰められたかごめは井戸に転落してしまう。
とどめを刺そうとする結羅だが、そこにかごめの姿はなかった。

結羅が操る村人は増え、犬夜叉も囲まれる。
楓も致命傷を負い、かごめを呼び戻せというのだが、犬夜叉は一人で返り討ちにすると結羅と対峙する。

第7話「骨喰いの井戸」

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操られているだけの村人を傷つけるなという楓。
そんな悠長なことは言ってられないとう犬夜叉だが、髪の毛が見えないために、すぐに木に縛り付けられてしまう。

木の幹が先に切れたことでなんとか抜け出し、楓を連れて一旦隠れる。
髪の毛が見える楓だが、傷を負った上に自分の眼力ではかなわない、早くかごめを呼び戻せという。

一方、かごめは井戸の中で気を失っていた。
外から聞こえるのは祖父と弟の声。

井戸に落ちた衝撃で現代の世界へ戻っていた。

犬夜叉は楓を匿ったままかごめを呼び戻しに向かう。

かごめは現代の世界の文明を満喫していた。
神社に伝わる骨食いの井戸の由来を考え、そのままにはしてはおけないと井戸に封印をかける祖父。

その結界を張った以上は二度と再び井戸が開くことはないという。

かごめは、まるで夢のようだった体験を思い出し、すこしだけ向こうの世界の心配をしてたい。

そして犬夜叉は、かごめの匂いをたどって井戸の中に飛び込んだ。

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第8話「帰還」

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我が家が一番たと言いながらも、向こうの世界のことを考えているかごめ。
結羅に玉の欠片を取られたこと、犬夜叉とけんか別れしたこと。

しかし、もう二度とむこうにはもどることはないのだからと、全てを忘れることを決意する。

夕食時、井戸に固い封印を張ったと話す祖父。
それはいかなる妖怪や魔物のたぐいでも突破不可能だという。

そんな話は聞いてもいないかごめは、夕食のおでんに夢中。

「いっただっきまー・・・」

ぐわら

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勝手に帰るなと起こっている犬夜叉。
どこから来たのかと聞くとそれはもちろん井戸。

犬夜叉にとっては祖父の張った封印はただの紙っぺらだった。

かごめは犬夜叉の体に髪の毛がついているのに気が付く。
それはかごめ以外には誰にも見えてはいなかった。

その髪の毛をたどった先には井戸。
そこを通じてこちらの世界に入ってこようとしていた。

どんどん集まってまとわりつく髪の毛に苦戦する犬夜叉。
井戸から出ている元の本線の髪の毛にかごめが自らの血をつけ、犬夜叉にも見えるようになり断ち切ることに成功する。

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このままでは家族に迷惑がかかると考えたかごめは、犬夜叉とともに再び向こうの世界に向かう。

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感想

初めて読みましたが、読みやすくて普通に面白いです。
余計な話はないですし、とてもわかりやすいストーリー。

印象に残っている場面は、第4話、5話の屍舞烏との戦い。
空を飛んで逃げていく相手に、かごめに弓を持たせて背中に載せている犬夜叉の姿を見て「おお!これだ!犬夜叉ってこんなんだった!」ってちょっと感動しました。

たぶんアニメのOP画像とかがこれだったんでしょうかねえ。
全く見たこともない私でも、この姿を見た瞬間に、「あ~見たことある!」って思いました。

それだけ印象に残るということはこのあとの背中に乗せて戦うことがおおいのでしょうかね?

犬夜叉は、とにかくめっちゃ強いということだけではなく、わりとかわいい一面があるのがいいですね。
特に好きなのは、第6話でかごめがみそぎを終えて巫女の姿になった後の二人のやりとり。

その姿を見るなりいきなり脱げと言い出して、何かと思えば、その格好が自分の苦手な桔梗に似ているから制服になってほしいというだけ。
しかもそれを素直には言えないというところがまたいいですね。

まあそのことがきっかけでケンカ別れになってしまうのですが、この段階ですでに若いカップルのようです。

二人で協力して四魂の玉を探すように楓に命じられたばかりなのに、犬夜叉はそんな態度でそれに呆れたかごめは帰ること決意してしまいます。
こういう時って女のほうが妙に覚悟が決まるもので、これからどう向き合っていくのかをすぐに判断できるもの。

しかし、男子ってのは素直になるには時間がかかるものなんですね。
犬夜叉はまさに年頃の男子をまんま描写したような性格をしています。

そこらへんも親しみの湧きやすいキャラになっていて、男女ともに犬夜叉は人気があるのかもしれませんね。

いざ戦えば、そのへんの妖怪は相手にならないくらいの圧倒的な強さを発揮します。
ここもまた、守られる女性にはない魅力のひとつで、強い男子を表現している感じですね。

しかし、ピンチにはならないながらも、面倒な能力を使ってくる逆髪の結羅には苦戦。

ただ、この段階で気になるところは、結羅は四魂の玉を奪っているのに、なぜ現代にまでかごめと犬夜叉を追ってくるのでしょうか。
最初に戦った時の感じからしても、明らかに二人を殺す勢いできています。

そして、第1巻の最後に当たる、第8話の一番最後のコマ。
待っているのはもちろんかごめと犬夜叉なのでしょうが、なぜ二人がくると確信しているのでしょうか。

さらに、持っているのは人間の頭蓋骨。
それは下にもびっしりと埋め尽くされていて、この光景から予想されるのはひとつ。

「コレクター」

ですかね。
戦い方やセリフを見ても、特に深い意味はなさそうですし、ただ趣味で沢山の人間を犠牲にしていそうなキャラです。

向こうの世界に再び戻ったかごめと犬夜叉。
厄介な相手にどう戦っていくのでしょうか。

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