電波教師 ネタバレ感想 168 「芸術家と母」才能溢れる塚本太郎の母は強烈なモンペ!?息子は母を説得することができるのか!?

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芸術家風の少年が抱える問題とは一体!?

林間学校には行かなかった塚本太郎。
授業で描いた旅行の絵は、素晴らしいものだった!

しかし、その絵の中にある秘密が・・・。


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電波教師とは?

YD=やりたいことしかできないオタク人間=鑑純一郎。
無職でクズのような生活をしていた彼を、妹の純音が強制的に教師にした。

そして彼はいつの間にか伝説の教師となった。
教え子たちの卒業に伴って、行方をくらましていたが、質の悪い教師たちに苦しむ少年を見て、再度立ち上がった!

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

午前中の時間を使って、林間学校の思い出を絵に描く。
めずらしくまともな授業をしているというマキナ。

鑑にはきちんとして目的があるのだという。

生徒たちそれぞれが思い出について語り合っている。

そして、完成した絵を壁に貼り付ける。
その中でも一際目立ち、人だかりができているものがあった。

それは、二科展で入選したこともある塚本太郎の絵。
しかし彼は林間学校には行ってはいない。

ガラ

「これは・・・どういうことですか?」

「ママ、なんでここに・・・」

母は息子・太郎が林間学校に行ってもいないのに無理やり描かされているとクレームをつけてきた。
それは、古居が担任の頃から見られた光景で、生徒たちの間では有名になっていることだった。

別に大丈夫、そもそも行かせてくらなかったのはママじゃないかという太郎。
だが、旅先で何かあっては危ないからという母。

太郎は優しいから言えないが、これは教師によるイジメ、断固抗議するという母。

授業内容はきちんとしているからと仲裁にはいるマキナだが、アレコレと難癖をつけられて何も言えなくなる。
そのタイミングで母が講義に来たのは、古居の差金だった。

このようなことを息子にさせて、才能ある太郎がこれを機会に絵が描けなくなったらどうするのかという母。
彼女の夫は文科省のキャリア、その気になれば教師どころか学校ごと処分もできるほどの大物。

ここはうまくおさめるよう鑑に言うマキナ。

「わかった」

「俺は、塚本太郎が林間学校に参加してないことをわかった上」
「太郎に参加していない林間学校の絵を描かせるために授業内容を変更した!」

「な、なんでそんなこと・・・」

「そんなのわかってんだろ」

「俺が見たかったからさ」

太郎はわずか10歳で二科展に入選するほどの才能の持ち主。
行っていないから描けないなどと言うはずがない。

クラスメイトがどう過ごしていたかを想像して描くということは、太郎の心を映した絵を見ることが出来るということだ。

みんなが笑顔で楽しそうにしているその絵の中で、一人だけ背中を向けている生徒が描かれている。
それは太郎の後ろ姿。

IMG_20150811_211234

「行きたかったんだな、やっぱ」
「顔見えねーのに背中がさみしそう」
「なんか混ざりたいのに混ざれないって感じ・・・」

「いい絵だ」
「俺は絵の素人だけど・・・」
「作者の気持ちがびんびん伝わってくる」

「こんないい絵が生み出せたのはお母さんのおかげです」
「息子のいい作品づくりへの協力を惜しまないとは・・・」

「芸術家の親の鑑ですね」

このことは絶対に問題にさせてもらう。
タダではすまないと言って出て行く太郎の母。

黙ったまま自分の絵を見つめる太郎。
絵の中でさみしそうな後ろ姿。

IMG_20150811_211152

「ママがああなのは、ボクのせいなんです」

それは太郎が4歳の時。
花が好きで山登りが趣味だったママは、紅葉狩りに連れて行ってくれた。

母から教えてもらった花を摘もうとしたところ、崖から転落してしまう太郎。

次に意識が戻ったのはベッドの上。
右手は包帯ぐるぐる巻きで、横で母は泣いていた。

太郎の右手の傷は、神経に届くほど深く、あと少しずれていたら手が一生動かなくなっていたかもしれない。
母は、太郎を連れ出したことをひどく後悔していた。

その日依頼、母は太郎を一切の危険から遠ざけるようになった。
今でも右手の傷跡を見ると、あの時の母の顔を思い出すという。

「ママの行動はやりすぎだと思うし、困ってるけど、ママをそうさせてしまったのはボクだから・・・」
「何も言えないんです」

「先生、僕はどうしたらいいの?」

「わかりきったことさ!」

「お前は芸術家だろ?」
「なら、答えはひとつだ」

「爆発するんだよ!!」

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感想

めんどくさい母親が出てきましたね~。
こうやって客観的に見る立場では、おかしなことを言う過保護な保護者って認識でだれもが受け止めているはずなのですが、不思議なのが、こうした保護者が必ずいて、いなくはならないということ。

こういった話を見たり聞いたりしたとしても、自分ではないと思っているということなのでしょうかね?

数年前からモンスターペアレンツという言葉が出てきましたが、そういった保護者たちは、その言葉をどう受け止めているのでしょうか?
その言葉というよりは、保護者をそう区別されてしまっているという事実。

実際のモンペは自分はそうではないと思っているんでしょうね?
私の身近にも、それに近いかたがいて、少しお話をしたことがありますが、「自分の子供を守って何が悪いんだ!」の一点張りで、話にはなりませんでしたね(^_^;)

子供を思う気持ちは、親として誰も同じなんです。
ただ、その愛情の表現の仕方、我が子を守るということの意味がわかっていないということがほとんどだと思います。

親が守っていると思っていやっていることが、子供を孤立させたり、かえって危険にさらしているということをよく理解してほしいものです。

そして、芸術家である太郎。
鑑は爆発するように言っていますが、それが母を説得させるための何かになるのでしょうか?

おそらくここでいう爆発というのは、芸術の世界でいう、全ての感情をアートとしてぶつけて、全身全霊で表現することを意味しているのでしょうが、母のモンペをやめさせることはできるんでしょうか。

あと、気になるのは江口がどんな絵を描いたかですねww

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