電波教師 ネタバレ 160「YDチェック」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

電波教師 【ネタバレ】
160「YDチェック」
鑑の開発したYDチェッカー!
運動よりも他のことがやりたいという新宮寺に取り付け、好きなようにさせるが・・・。


スポンサーリンク

電波教師とは?

YD=やりたいことしかできないオタク人間=鑑純一郎。
無職でクズのような生活をしていた彼を、妹の純音が強制的に教師にした。
そして彼はいつの間にか伝説の教師となった。
教え子たちの卒業に伴って、行方をくらましていたが、質の悪い教師たちに苦しむ少年を見て、再度立ち上がった!

登場人物

鑑純一郎(かがみじゅんいちろう)
YD=やりたいことしかできない超オタク。
質の悪い教育に苦しむ生徒を見て、再度教師の道へ!!

鑑純音(かがみすずね)
純一郎の妹。
元、銀杏学園生徒。
卒業後も凶暴なまでの兄想いの体育会系女子。

桃園マキナ(ももぞのまきな)
元、私立銀杏学園の生徒会長。
学園を誰よりも愛し、鑑を探していた。

柊暦(ひいらぎこよみ)
学園の理事長。
ただ美しいだけでなく、オプションがついている。
※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

一人で何かの工作をしている鑑。
それは、脳波のアルファ波とベータ波を判断して、今やりたいことができている。

つまりYD状態をチェックするヘッドギア。
YDならランプが点灯し、そうでなければ消灯するというしくみだ。

体育の授業 部活を三つ掛け持ちしている新宮寺は、男子顔負けの活躍をしていた。

電波教師

しかし、その表情はどこかつまらなさそう。

屋上にゲームをしている鑑のもとに、壁から上って松尾が現れる。
松尾は鑑にお願いがあると言ってきた。

それは新宮寺のことだった。

彼女は何をやらせてもすぐにできてしまう運動神経の塊のような子。
その彼女の調子が最近あがらないのだという。

将来は何かの競技で国の代表にもなりうる存在だから、目をかけて指導をしていたが、最近は本来のパフォーマンスが発揮できなくなってきているのだという。
そんな新宮寺のやる気を出させてほしいとのことだった。

「断る」

「純ちゃんが!!引き受けてくれるまで!!ほおずりを!!やめない!!」
「わかったからやめれー!!」

電波教師

生徒指導室で鑑とマキナ、そして新宮寺で面談を行う。
なぜ最近は運動に対してやる気が出せないのか。

新宮寺はそもそも運動が好きではないという。
才能あると言われてもそれで世界一になるとも思えない。

新宮寺の父はJ2の控えキーパーだった。
子供の頃は神童と呼ばれ、運動能力に恵まれた少年だった。

けどそれでもプロの世界ではそれが普通。
才能があっても食べていくのは大変。

ましてや自分は女子。
楽しいことを全部我慢してまで、好きでもないことに全力を尽くさないといけないのかがわからない。

それが新宮寺の思いだった。

そのことを受け止め、他にやりたいことがあるのかと聞く鑑。

「私は・・・・」
「私は、モテモテになりたい」

電波教師

意外な言葉に絡まるマキナと鑑。

電波教師

具体的には綾子のようにモテモテになりたいのだという。

運動なんてガチでやっても男子に男扱いされるだけで全然モテない。
綾子のようにそつなくこなす程度にして、「運動もできてかわいいね」って言われるくらいがモテる。

男子と放課後にカラオケに行ったりして遊んだりもしたいし、大きくなったら素敵な桃色の青春時代を過ごしたい。
そしていつか王子様と出会ってゴールイン。

「それが私の夢なんです」

それなのに自分の時間を削って運動なんてしてたら夢はかなわない。

「才能があるから、子供だからって」
「やりたくもないこと強いられるのは苦痛ですよ」

それを聞いた鑑は、特別にYDチェッカーを新宮寺に貸すことにした。

本当にやりたいことをやっているかどうかはそのランプが教えてくれる。
だから、そのランプが点灯しないことはやらなくてもいい。

授業も部活もライトがついていなければやらなくてもいいように手配しておく。
そうして、やりたいことだけをやれる体制を鑑が用意した。

放課後
帰りにカラオケに行こうと言い始める江口。
女子も呼ぶ代わりに代金は武田持ち。

「是非もなし」
「民に施しを与えるのも上に立つ者の義務だからな」

そうして、女子三人ってカラオケにいくことになった。

「私も行くわ!」

電波教師

YDチェッカーのランプを点灯させて新宮寺も入ってきた。
まわりは部活のことを気にしていたがそれはもういいという。

「私これからYD人間になるから」
「このライトが点灯しないようなことはやらないの」

YDチェッカーの説明を求められると、実演して説明した。

カラオケ みんなの前で思いっきり歌う新宮寺。

「ああ、楽しい」
「これよ、私がやりたかったのは運動なんかじゃない」

電波教師

学校ではたまった仕事をマキナにやらされる鑑。
そこへ松尾が来た。

鑑に言われた通りに新宮寺が部活や授業をやらなくてもいいように顧問を説得してきたという。
しかし、これで本当にあの子のやる気が出るのかと心配する松尾。

鑑は、もしやる気が出なければそれはそれでいいという。

カラオケのトイレで充実した時間を感じている新宮寺。

これからは心の求めるまま楽しいことをやっていこう。
そしていつか白馬の王子と出会い、幸せな未来を・・・。

そんなことを思いながらふと顔を上げて鑑を見ると・・・。

「YDチェッカーが・・・」
「消えてる・・・」

電波教師

「YDがただやりたいことやってるだけなんんてぬるいこと考えてるあいつは」
「死んじまうかもな」

スポンサーリンク

感想

なかなか面白そうな話がきましたが、そもそもそのYDチェッカーの信ぴょう性が・・・(^^;
まあそれは正しく機能しているものとして見なければいけないのでしょう。

確かにいくら小学生といっても女子の場合はそういったことを考える子もいるでしょうね。
ただ、今の時間はとても大切なので、頑張ってほしいところなのですが。

本人にはそうした大人の考え方が苦痛だと訴えているわけで、難しい問題です。

けど、この電波教師って親が出てこないんですよね。
運動やスポーツに対してどう向き合うのか?
自分の才能を認めてどう伸ばしていくのか?
そういったことを教えていくのは親の役目だと思うですがね。

この新宮寺のような生徒は意外といるもので、本当なら一流アスリートになれるのに、やる気がなくてなれないなって人は沢山いると思います。
特に小学生の時代にこのようなことを思ってしまうということは、運動に楽しみを見いだせていないのでしょう。

確かに友達とカラオケに行ったりすることも、大切な時間だったりしますし、全くできないというのはかわいそうですが、それは別にいつもじゃなくていいと思います。
青春の時間は貴重なもので、やっておいたほうがいいこともありますが、そんなことばかりしていても、何かが積み上げられているわけではないですし、自分の将来を考えると、時間の使い方というのはとても重要。

やっぱり、自分の中に一生残るもの子供のうちに体に叩きこんでおいてほしいと私は考えます。

最後に、YDを勘違いしている彼女は死んでしまうかもと言っているのはどういう意味なのでしょうか?
あまりピンと来ないのですが、とりあえずそんな大げさな表現は控えてほしいかな・・・。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

人気記事

コメントを残す

*