アニメ「宇宙よりも遠い場所」で何故だか魅力を感じてしまう日向ちゃん。
みんなが明るく純粋なことは同じでも、何か少し違った雰囲気で楽しませてくれます。
見た目が可愛く、ちょっとドヤるのが大好きな日向ちゃんの名言で、さらに作品を楽しんでいきましょう。
高校へ通うことは断念している日向ちゃんなのですが、しっかりと友達を作ってその魅力を発揮してくれています。
わかった風に吐き出す自作の名言が、それっぽく聞こえるところがまた面白い。
暗い過去をもちながらも、いつも明るく力強く生きている姿は本当に魅力的です。
いつも自画自賛しながら吐いている名言を集めてみましたので、楽しんでいきましょう。
『引き返せる内は旅ではない。引き返せなくなった時に、初めてそれは旅になるのだ』
とにかくなんだかそれっぽく言うから、確かに名言のように聞こえてしまう。
誰の名言かと聞かれると「あたし~」と嬉しそうに言っている姿もまた愛らしくてたまらない。
『空にある星が全てと思うなかれ』
まあなんだか、「目に見えるものがすべてではない」的なニュアンスなんでしょうかね。
「デキが悪かった」とか言ってましたが、その姿勢から「やっぱ上手いこと言いたいだけじゃん」と突っ込みなくなるところ。
そうやって言葉を作りながら自分を鼓舞していくところも、ヒナタちゃんの魅力かもしれません。
『時計の針を一番進めるものは忙しさである』
これだけは確かに納得、とうなずけるひとことです。
仕事をしている場面でつぶやいているので、社会人のほとんどが「さすがです、ヒナタさん!」と感じることでしょう。
そう言っている彼女の手は止まっているんですが、それも愛嬌として見守りましょう。
『何かをするのが思いやりではない。何もしないのも思いやりである』
そっとしておいてあげる優しさもあるということでしょうね。
そうとは言わずに、名言にして伝えるところがヒナタちゃんらしくていいですね。
みんなが迷っている時に、それっぽく吐く彼女のセリフで、「そうかも」となることから、大切な切り替えのタイミングで必要な存在なのでしょうね。
ヒナタちゃんがかわいい
とにかくいつも明るく、ドヤりの名言でみんなの尻を叩いていくヒナタちゃんがとってもかわいいですね。
あなた誰なの?と突っ込まれそうですが、「ヒナタちゃんで~す」のひとことで返されそうなくらいポジティブシンキング。
嫌な思い出があって、高校へは行けなくなったものの、今は自分の居場所をきちんと作っていて、楽しそうにしているヒナタちゃんは魅力的で素敵ですよね。
無理をして生きなくても、そうやって道を切り開いていく姿にも感動です。
ヒナタちゃんのTシャツセンスが・・・
2話目で登場してから気になってしまうのは、やっぱりヒナタちゃんのTシャツでしょう。
キャラクターはとても可愛らしく、作中ではルックスはOKとなっているのですが、服のセンスがどうなのかが不思議なところ。
それがまた愛らしいのですが、それがいいと思って着ているのか?ガチでかわいいと思って着ているのか?それとも面白いと思って着ているのか?
一番わかりづらく、「前から聞きたかったんだけど」みたいなポイントです。
聞こうにも聞きづらいところなのでしょうが、もし実際に出会ったら絶対に着になってしまうことです。
おにぎりだったり、タコさんウィンナーだったり・・・。
その感じもなんともいえないヒナタちゃんの魅力だったりもします。
年齢は高校生であっても、まだまだ幼さが残るところや、ちょっとドヤったりする(それも幼さ)もとっても可愛らしいキャラクターですね。