境界のRINNE(りんね)ネタバレ感想283「鏡男」鏡の中に閉じ込められた男の未練とは!?

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怖がりなのに霊的な噂に目がないミホ。

桜を連れてきたのはとある用品店!

そこで待つ怪異は!?

境界のRINNE

「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば解決する」
そんな噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。
幼い頃神隠しにあい、それ以来、幽霊が見えるようになった少女・桜は彼とともにさまよう霊を輪廻の輪へと導く日々。

登場人物

六道りんね

祖母は死神、祖父は人間。
成仏できない霊を輪廻の輪に導く仕事をしている貧しき高校一年生。

 

間宮桜

幼い頃にあの世へ迷い込み、帰還。
それ以来、幽霊が見えるようになった女の子。

 

六文

死神の仕事をサポートする黒猫族。
りんねの契約黒猫。

 

十文字翼

りんねと同じクラスのお祓い屋の少年。
桜に恋をしている。

 

魔狭人

恐ろしく心の狭い悪魔。
子供の頃、りんねに退治され、ずっと恨み続けている。

 

姉祭・アネット・瞳

りんねたちのクラスの担任。
「ショッピングモールの姉」と呼ばれていた元占い師。

 

ミホ

桜の友達。
霊の噂や怪談話が大好きな女の子。

 

リカ

桜の友達。
天然でケチな面もある女の子。

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

ミホが案内したのは呪われた試着室があると言われている噂のショップ。

境界のRINNE

そこは、試着中に鏡から何者かが覗いているという噂が絶えないという。

「キャー」

するとちょうど、試着室から一人の女性が飛び出してきた。

そして、ほんの一瞬、カーテンの脇から見えた鏡の中に何かが見えた。

それはほんとに一瞬で消えてしまったが、確実に何かがいた。

そこへりんねが到着。

店の人の話では、鏡は開店当初はなにも問題はなかったとのこと。

しかし、ここ一、二ヶ月の間、霊の噂が立ち始めて、服が売れなくなったという。

つまり、鏡自体に問題があるというよりは、何かが鏡に取り付いているようだった。

分離香。

分離香とは、取り憑いた物から霊を追い出す死神道具。

「やめろう、苦しい」

境界のRINNE

霊が姿を現した。

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店員
「出てってください」


「出してください」

霊はそこから出られないという。

りんねが話を聞く。

霊は鏡の中になぜ閉じ込められたかは自分ではわからないのだという。

決して試着を覗きたかったわけではない。

生前は生徒会長。
頭も良くて成績は学年トップ。

もちろんモテたが、国立大を目指していたことから、つきあうことはなかった。

そして、修学旅行が終わった帰り道、彼は命を失った。

そして気が付くと、学校の女子トイレの鏡の中にいた。

その理由もわからない。

退屈だった。

見えるのは手を洗う女子ばかり。

見たくもないメイク姿。

うんざりだった。

そして、学校では変な噂が立ち始めた。

それは、鏡の中に死んだ生徒会長に似た霊が出るというもの。

「真面目そうだったのに」
「むっつりスケベだった」

聞きたくもないことを聞かされた。

そして、気が付くと、ショップの試着室にいたという。

気力で脱出したのにまた彼は鏡の中に閉じ込められていた。

りんね
(なぜ再び鏡に・・・)
(しかも分離香で追い出せないくらい強力に結びついている)

そこへ、六文がレンタルしてきたという吸魂鏡を持ってきた。

吸魂鏡は、魂を一時的に保護する虫かご的な死神道具。

境界のRINNE

試着室の鏡から出かけたが、吸魂鏡にうまく入ってくれない。

彼は出ることは望んでいたが、そこはいやだという。

ズバリ、未練はなんなのかを聞くりんね。

彼の公開していることはなんなのか?

成績トップ、生徒会長、女子にモテモテ。

しかし、彼は・・・

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男友達がいなかった。

 


「ああ、そういえばいけ好かないかんじですもんね」

(わからない)
(それがどうして鏡につながるのか)

普段は男友達がいないことなど気にはしていなかった。
修学旅行で多少男子の中で浮いていても平気だった。

しかし、修学旅行のある夜。

風呂から上がると部屋には誰もいなかった。
みんなで夜の街にでかけたのか?

境界のRINNE

一時間ほどしてみんながはしゃぎながら戻ってきた。
僕は寝たふりをしていた。

『こいつ誘わなくてよかったの?』
『どーせこねーよ、真面目だし』

話の内容から、みんなが女風呂を覗いていたことがわかった。

修学旅行から戻った帰り道。
今日から勉強に集中だと気持ちを切り替えたつもりだった。

だが・・・。

ひとこと声をかけてくれても良かったんじゃないか!?
普段マジメで近寄りがたい僕が、意外とノリのいいやつだった。
そんな可能性を想像すらしなかったのか!?

ひとこと声をかけてくれさえすれば・・・。

りんね
「わかりました」
「あなたはクラスの男子たちと楽しい思い出作りがしたかった」

それがわかった瞬間、試着室の鏡から出られた。


「じゃ、さっそく移動だ~」

境界のRINNE

りんね
「どこに?」


「もちろん特等席、女風呂の鏡さ!」

りんね
「成仏しましょうか」

境界のRINNE

吸魂鏡はコンタクトを閉じると霊を収納できる。

要するに、彼は覗きたかっただけだった。

次号26号へつづく

感想

今回の話しはなんだか山も他にもなく、話しだけで終わったので平和な感じでした。

しかし、頭も良くて、生徒会長、女子にモテたと言っていますが、男子に友達がいないような奴が女子に持てるのかどうかは不思議・・・。

最後に、男友達と楽しい思い出作りをしたかったと言えば聞こえはいいですが、確実に、その未練の原因は遊びが覗きだったからでしょう。

思い出作りは親しい友人とならいくらでも作れます。
それを今までは全くしなかったのに、ここに来て急に未練を残すほどの後悔と言えば、当然それしかないでしょう。

けど、確かに修学旅行の帰り道なら、まだ悔しい気持ちでいっぱいでしょうし、そんなタイミングで命を失えばそりゃ未練も残りますよ。

もちろんやってはいけないことなのですが、こういったおバカでくだらないことが、男子たちはいい思い出になったりするもんです。

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