境界のRINNE(りんね)ネタバレ感想 第277話「努力の結果」桜を狙う怪異の正体は!?

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境界のRINNE

春の通学路。
陰湿な行為をしてくるものの正体は!?

三日前から始まった桜へのいたずら。
目的は一体・・・!?


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境界のRINNE

「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば解決する」
そんな噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。
幼い頃神隠しにあい、それ以来、幽霊が見えるようになった少女・桜は彼とともにさまよう霊を輪廻の輪へと導く日々。

登場人物

六道りんね

祖母は死神、祖父は人間。
成仏できない霊を輪廻の輪に導く仕事をしている貧しき高校一年生。

 

間宮桜

幼い頃にあの世へ迷い込み、帰還。
それ以来、幽霊が見えるようになった女の子。

 

六文

死神の仕事をサポートする黒猫族。
りんねの契約黒猫。

 

十文字翼

りんねと同じクラスのお祓い屋の少年。
桜に恋をしている。

 

魔狭人

恐ろしく心の狭い悪魔。
子供の頃、りんねに退治され、ずっと恨み続けている。

 

姉祭・アネット・瞳

りんねたちのクラスの担任。
「ショッピングモールの姉」と呼ばれていた元占い師。

 

ミホ

桜の友達。
霊の噂や怪談話が大好きな女の子。

 

リカ

桜の友達。
天然でケチな面もある女の子。

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

桜の通学路。
道端にバナナの皮、何もない空から降ってくる水の入ったバケツ。

境界のRINNE

それは三日ほど前から始まった桜への霊的いたずら。

そのことをさっそくりんねに話す。

まるで桜を学校にこさせたくないようなそのいたずらは悪霊の仕業なのか?

その霊は、学校にまでついてきていた。

それに気がついた翼が聖灰を投げつけた。

姿はどこにも見えないが、桜の机には落書きが残されていた。

境界のRINNE

そして、りんねもどこかへ消えていた。

りんね
「あなたでしたか」


「は?誰だっけ?あんた」

境界のRINNE

りんねは三日前に会ったことがあるというが女の霊はしらばっくれる。

りんね
「さ、こちらへ」
「お話をうかがいましょう」

女の霊
「そうやって誰にでも話かけるんでしょ!?」
「だまされないわよ!」

そこへ翼と桜も現れた。

桜はその霊の足元のルーズソックスに目がいった。

ルーズソックスとは90年代半ば、女子高生の間で大流行したファッション。

女の霊
「三日前、私は新しい高校生活の第一歩を踏み出した」
「そしたらさっそく・・・」

「その男子がナンパしてきた」

「嬉しかった」
「なんだかすごく嬉しかった」

「だけど恥ずかしくて私は逃げてしまった」

りんね
「そう、考えられないくらい強い力で弾き返された」

女の霊
「けれどやっぱり気になって彼を探した」
「そしたら・・・」

「別の女子としたしげに・・・」

女の霊は自分のほうがイケてるのに桜とりんねが一緒にいることに嫉妬し、いたずらをしていた。
つまり、りんねのことが好きになっていたようだ。

翼はそこで解決策を提案。
この女子が満足するまでりんねが付き合ってあげればいい。

これ以上嫌がらせを続けさせるわけにはいかないとりんねはその提案に乗る。

しかし・・・

(遊園地や映画館等、超高額デートを望まれたら・・・・どうする?)

女子霊
「じゃあ・・・手をつないで校内を歩くとか」

意外な答えに超高額デートは避けられた。

安上がりな霊でよかったと安心するりんね。

手をつないで歩くだけで嬉しそうな女子霊。

女子霊
「ああ、私は今男子と手をつないでいる」
「みんな私に注目している!」

境界のRINNE

しかし、誰も自分を見ていないことにすぐに気が付く。

霊の彼女は普通の生徒には見えていないのだ。

「そんな、こんなに頑張ってるのに」

ショックを受けた女子霊は、またりんねを突き飛ばして去っていった。

そして、桜の机に再び落書きが。

境界のRINNE

突然桜の目の前に女子例が現れた。

女子霊
「なんであんたが注目されてんのよ」
「努力もしてないくせに」

りんね
(この霊の未練・・・もしかすると・・・)

また女子霊は人気の多いところにいて落ち込んでいた。

りんね
「思い出してください」
「俺と出会う前のことを」

翼と桜がかけつけてきて話しかける。


「もしかすると・・・あなた実は優等生だったんじゃ」


「このチャラそうなバカ女がかい?」

桜は、机の落書きの字が綺麗だったからそう思ったという。

女子霊
「中学三年間、私はマジメで勉強だけが取り柄の地味で目立たない子だった」
「私は生まれ変わりたかった」

「だから三日前、自由な校風の学校だから髪を染めてメイクもばっちり決めて」
「憧れのルーズソックスをはいて、私は高校生活の第一歩を踏み出した」

 

回想

「友達百人できるかな」
「それに・・・」
「角を曲がったら男子とぶつかって恋が芽生えたりして・・・」

「角を曲がったところで・・・」

 

 

境界のRINNE


「高校生活約十歩目で・・・」

女子霊
「気がついたら高校に来ていた」
「だけど、話しかけても無視されて、誰も私を見てくれなくて・・・」

りんね
(死んだことに気づかず春が来るたびにそれを繰り返していたのか)

(つまりこの霊の真ののぞみは生まれ変わった自分を認めてもらうこと・・・)
「霊体カラーボール」

カラーボールで着色した霊はフツーの人にも見えるようになる。

 

「おっ、かわいい」
姿が見えるようになった女子を、まわりの男子が注目している。

「それルーズソックス~」
「テレビで見たことある~」
女子も興味津津で注目していた。

女子
(話しかけられた、みんなが私を見てる)

そして、女子霊の頭に簡易走馬灯をつけるりんね。

 

境界のRINNE

「きゃー見ないで~」

走馬灯で映し出された中学生時代の姿。

本人は地味でダサいというが、まわりの男子はこれはこれでかわいいとほめてくれた。

翼はむしろこっちのほうが好きだという。

一日注目されたルーズソックス霊は成仏しました。

境界のRINNE

次号19号へつづく

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感想

今回も楽しかったですね。

女子霊はまあいたずらもかわいらしいもんで、女の子ならではの悩みといったところ。

それにしても約十歩で夢が途絶えたのはさすがにかわいそう。

りんねとデートをすることになった時に、やはり高額デートを気にしていましたが、それが前回の話とつながっているようでなかなかうまいと思いましたね。
れんげのイメージと、内木ほどのことができない事実にビビってたんでしょう。

そこでまさかの前回言っていたようなデートプランが出てくるとは・・・。
まありんねにとっては好都合ですね。

ルーズソックス霊の心理はまあわからなくもないですね。
それで他人にいたずらすることはまた話が別ですが、張り切っていた分、みんなに振り向いてもらいえないとショックです。

まさに女心ってやつですね。

けど、最後にわかりましたね。
男子はなにもそこまでは望んではいないし、なにもしなくても、すのままで勝負をすれば、必ず認めてくれる人はいるものです。

努力と背伸びは履き違えないようにしないと、そうした歪んだ考え方を生むので、ありのままが一番です。

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