境界のRINNE(りんね)ネタバレ感想 290 愛の鐘

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

境界のRINNE(りんね)
ネタバレ感想
290 愛の鐘

鐘を鳴らすと永遠に結ばれる!?


1505bl

境界のRINNE

「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば解決する」
そんな噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。
幼い頃神隠しにあい、それ以来、幽霊が見えるようになった少女・桜は彼とともにさまよう霊を輪廻の輪へと導く日々。

登場人物

六道りんね

祖母は死神、祖父は人間。
成仏できない霊を輪廻の輪に導く仕事をしている貧しき高校一年生。

 

間宮桜

幼い頃にあの世へ迷い込み、帰還。
それ以来、幽霊が見えるようになった女の子。

 

六文

死神の仕事をサポートする黒猫族。
りんねの契約黒猫。

 

十文字翼

りんねと同じクラスのお祓い屋の少年。
桜に恋をしている。

 

魔狭人

恐ろしく心の狭い悪魔。
子供の頃、りんねに退治され、ずっと恨み続けている。

 

姉祭・アネット・瞳

りんねたちのクラスの担任。
「ショッピングモールの姉」と呼ばれていた元占い師。

 

ミホ

桜の友達。
霊の噂や怪談話が大好きな女の子。

 

リカ

桜の友達。
天然でケチな面もある女の子。

 

鳳(あげは)

堕魔死神狩りに勤しむ死神少女。
りんねに好意を寄せている。

スポンサーリンク

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

箱物行政的な匂いのする「愛の鐘」
地元の観光協会からの依頼を受けたりんね。

恋人岬のしあわせ展望台。

展望台の上に設置された愛の鐘。
愛の鐘を鳴らしたカップルは永遠に結ばれる。

という設定だったのだが・・・。

そのしあわせ展望台は30年ほど前に景気のよかった頃に建てられ、当時は人気のスポットだった。

だが、ある事故を境に閉鎖。
その真相は未だ謎。

ある時、一人の男性が愛の鐘を乱打した後、階段を踏み外して転落死してしまった。

あれから30年が経ち、もう大丈夫だろうと町おこしのためにと再び展望台を開放した。
しかし、カップルが愛の鐘を鳴らそうとすると何かに手を掴まれたり邪魔されたり。
誰もいないはずなのに鐘が鳴り続けたりする。

そのおかげで、また誰も寄り付かなくなってしまったのだという。

試しに鳴らしてみようと、階段を登る十文字と桜。
それに続いてやってみようとりんねを誘うあげは。

「それほど難しい霊でもなさそうだし」
「行くなら俺と十文字でいいだろう」

なんでりんねと鐘を鳴らさなければいけないのかという十文字。
鐘を鳴らす必要はないと返すりんね。

不用意に鳴らしたら永遠に結ばれてしまうというあげは。

「町おこしの設定だよ」

がら~ん
がら~ん

境界のRINNE

さっそく霊が鐘を鳴らし始めた。

見た感じ陰気なイメージのその霊は、ひたすら一人で鐘を鳴らしていた。
りんねは話をうかがおうとするが、数をかぞえ続けていて、一向にこちらの話は聞かない。

みんなで話しかけてみても返事はしないどころか、数がわからなくなったと怒って突き飛ばす。

一人残った桜は霊の手のひらに正の字が沢山書いてあることに気が付く。

境界のRINNE

もしかしたら数を数えているのか?
彼女がほしいとかの願掛けなのか?

「いるよ彼女」

彼の話では、彼女はいる。
彼女と一緒に鐘を鳴らした。
そのおかげで彼女とはラブラブになれたという。

それを聴いてりんねと一緒に鐘を鳴らそうとするあげは。

「やめろう!!」

境界のRINNE

その霊がなぜ他のカップルの邪魔をするのかを聞く桜。
鐘を乱打した後に階段から転落した彼。

本当は彼女に振られてその腹いせに邪魔をしているのではないかという十文字。

しかし、桜が見る限り、その霊はやたらと数にこだわっている様子。

「そうだ・・・彼女と約束したんだ」

何の約束をしたのかと聞く桜だが、霊はそれを思い出せない。

30年も前の霊だから記憶が飛んでいるのか?

そこへ戻ってきたりんねは、霊が首から下げている双眼鏡が気になった。

「そうだ・・・彼女は」

展望台から双眼鏡で遠くを見る霊。
しかし、その先には誰もいない。

30年前、あそこにいた彼女に何かの合図を贈ろうとしていたのか?

「ピンポーン」

なんでそのようなことをしたのかわからない桜。
女子力が低いわね、と言ってその行為の推測を語りだすあげは。

これはおそらく恋人同士の儀式のようなもの。

彼女と鳴らした愛の鐘。
改めてその鐘で送る合図といったらプロポーズしかない。

やっと成仏させる手がかりができたと、りんねはメモリーシートを双眼鏡に貼る。

「彼女だ!」

境界のRINNE

シートを貼った双眼鏡の先には綺麗な女性の姿が見えた。

そして全てを思い出す霊。

付き合ってから三日目、彼女から手紙が届いた。

実は他の男の人に告白されて迷っています。
今のあなたの気持ちを教えてください。

あの時、二人で鳴らした愛の鐘を・・・。

別れる気があるなら1回。
ないなら108回鳴らしてください。

もちろんその霊は別れる気などなかったという。

つきあって三日目発言にざわつく。

それは遠まわしに別れてくださいと言っているのではないか。
三日目の時点で付き合っていないに等しいのではないか。

さまざまな予測を立てる四人。

彼女は僕を試している。
約束の日、僕は鐘を鳴らし続けた。

彼女が聞いているのか確認済。

ところが50回を過ぎた頃・・・。

「ちょっといつまでやってんのよ」
「あとがつかえてるんだぞ」

行列ができてしまっていた。

「すみません・・・これには訳が・・・」

そんな対応をしているうちに・・・。

何回鳴らしたかを忘れてしまった。

結局後から来た人に退けられ、気が付くと彼女の姿は見えなくなっていた。
僕は慌てて階段を下りた・・・。

「じゃあ108回鐘を鳴らしましょうか」

この霊の執着はとにかく鐘を108回鳴らすこと。
そう思ったりんねは、きちんとカウントしながら霊に付き合う。

「そういえば彼女は・・・」

気になって双眼鏡を除く桜。

(別の男の人・・・)

境界のRINNE

「108回!」

霊は満足し、成仏する様子。

十文字
「さては待ち合わせしていたな?」
「教えてやろーか」

境界のRINNE


「やめなよ」

次号34号へつづく
スポンサーリンク

感想

ちょっと陰湿な感じの霊で気持ち悪い奴でしたね。

霊退治に関してはあまり面白くはない回だったかな~(^_^;)

面白かったのは前半だけで、真顔で十文字と登ろうと提案するりんねと、桜と登ろうとしていたところを阻止されて怒っている十文字。
そして、メルヘンなあげはは町おこしの作り話を信じている。

このへんのくだらない茶番あたりしかあまり盛り上がりはなかったような。

ところで気になるのは桜はいつも冷静で客観的な立場で見ていますが、りんねのことをどう思っているのでしょうか。
十文字に誘われて普通についていこうとしているように見えましたがそこらへんはどうなんでしょうかね。

この境界のRINNEって、本格的な恋愛要素ってのはないんですかね?
りんねはあげはに気に入ってもらってるみたいですが、りんねも何を考えているのかわからない。

こういった、りんねと桜の恋模様を描いた話が過去にあったりしたんですかねえ。

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

人気記事

コメントを残す

*