境界のRINNE(りんね・輪廻)ネタバレ感想 第276話「チャージしてください」

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おれがあいつであいつがおれで。

りんねに友情以上の感情を抱くエリート死神・沫悟。

今回のアプローチは?


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前回までのあらすじ

「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば解決する」
そんな噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。
幼い頃神隠しにあい、それ以来、幽霊が見えるようになった少女・桜は彼とともにさまよう霊を輪廻の輪へと導く日々。
境界のりんね(リンネ・輪廻・RINNE) 第275話 シンデレラデート

登場人物

六道りんね

祖母は死神、祖父は人間。
成仏できない霊を輪廻の輪に導く仕事をしている貧しき高校一年生。

 

真宮桜

幼い頃にあの世へ迷い込み、帰還。
それ以来、幽霊が見えるようになった女の子。

 

六文

死神の仕事をサポートする黒猫族。
りんねの契約黒猫。

 

十文字翼

りんねと同じクラスのお祓い屋の少年。
桜に恋をしている。

 

魔狭人

恐ろしく心の狭い悪魔。
子供の頃、りんねに退治され、ずっと恨み続けている。

 

姉祭・アネット・瞳

りんねたちのクラスの担任。
「ショッピングモールの姉」と呼ばれていた元占い師。

 

ミホ

桜の友達。
霊の噂や怪談話が大好きな女の子。

 

リカ

桜の友達。
天然でケチな面もある女の子。

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

死神沫悟の通う超エリート校。
死神一高の購買部には、製品化前の死神道具の試供品コーナーが設置されている。

優秀な一高生に使わせモニタリングしてもらうためである。

沫悟
「りんねくん遊びにきたよー」

沫悟は試供品の身代わり人形をりんねにあげようと部屋を訪れた。

身代わり人形とは、爪や髪を入れることでその人の姿になり、不幸その他を引き受けてくれる死神道具。

りんねが留守の間に部屋の髪の毛をコロコロで採取する沫悟。

 

一時間後

払い料一万円をもって歩いていた翼の前にりんねが現れる。

「なんだ六道、金ならかさんぞ」

りんね
「チャージしてください」

境界のRINNE

ひょんひょんひょん

しばらくすると、道端に倒れている翼を桜が発見する。


「どうしたの?」


「おのれ六道!」

聞けば、突然笑われた六道に持っていた一万円を奪われてしまったという。

貧乏に耐えかねてついに道を外してしまったのか。

その頃、本人は・・・。

「預金の残高はゼロ・・・成仏料の振込まであと二週間」

自室に帰ってきたりんね。
するとそこには、目が回って伸びている沫悟が倒れていた。

すると、急に目を覚まし飛びついてきた。

沫悟
「よかった!」
「急に飛び出すからびっくりしたよ!!」

なんの話かわからないりんねは沫悟を突き放す。

沫悟
「本物?」

すると六文が部屋に髪の毛のついたコロコロがあるのを発見。

りんね
「試供品の身代わり人形におれの髪を仕込んだ!?」

りんねのもとを訪れた沫悟は、留守だとわかり、一人で待つのがつまらなかったから身代わり人形を使ったという。

沫悟
「楽しかった」
「手を握っても彼は嫌な顔ひとつしなかったよ」

身代わり人形は本人に変わって不幸その他を引き受けてくれるのだ。

ところが、しばらくすると・・・。

「チャージしてください」

境界のRINNE

沫悟が止めるも殴られ、そのまま出て行ったという。

六文
「試供品ですよね?不具合があるのでは?」

沫悟
「いや、新機能だね」

従来の身代わり人形は三時間たつと元の人形に戻ってしまうのだが。

「自らエネルギーを充填して半永久的に動くんだって」

 

その頃

買い物に向かうミホとリカの前に、六道が現れる。

ひょんひょんひょん

「チャージしてください」

ミホが財布の中にしまっている一万円に目をつけて奪う。

そこへちょうど翼と桜もかけつけた。


(信じたくなかったけど・・・本当にお金を盗った)

そして沫悟もかけつけ、見つけるなり抱きついた。

沫悟
「よかった!探したんだよりんねくん」

ちなみにミホとリカには死神・沫悟の姿は見えていない。


「どういうこと沫悟くん」

沫悟
「わるいがこのりんねくんはぼくのものだから」

二人きりになりたい沫悟はりんねを連れてその場から逃亡する。

りんね
「おいオレがなにかしたのか?」

後から来たりんねは何も知らないままお金を返せと、責め立てられる。

りんね
「一万円?」

(自らチャージして半永久的に・・・・そうか!)
(やつはお金で動くのか)

「とんだ誤解だな」
「どれほど貧乏でもおれは人様の金を狙うことだけは・・・」

境界のRINNE

 

(真宮桜、なぜそんな目で・・・)
(俺をドロボーと疑っているのか!?)

ひょんひょんひょん


「さっきの六道くんが出してた変な音」

その音のするほうへ向かうりんね。

公園のベンチに人形りんねと沫悟がいた。

沫悟
「もっと友情を深めていいかい?」

本人に代わり不幸を引き受ける身代わり人形

基本一時間一万円で動くが、過度のストレスを加えると、バッテリーの消費が早まるのだ。

人形りんね
「チャージしてください」

沫悟
「く、しまった、カードしか持ち合わせがない」

そのタイミングで六道、桜、翼が止めに来た。

桜はあのお金を奪ったりんねが偽物だとわかっていた。


「あんまりそっくりでだまされそうになったけど・・・」

「あっちの六道くんは沫悟くんにされるがままでイヤな顔ひとつしなかったから・・・」

 

境界のRINNE

「そっちか!」

人形りんねを連れてATMを目指して走り出す沫悟。

りんねは考えた。
お金持ちの沫悟は人形を長持ちさせるためにATMで数万円を引き出すに違いない。

りんね
「それをチャージする前に倒せば!」


「今倒せよ」


「もしや沫悟くんのお金をねら・・・「迷惑料ですよねりんね様」六文

 

どす

境界のRINNE
「チャージしてください」

次は桜のお金を狙って向かってきたところをりんねが倒した。

そして身代わり人形はバッテリー切れとなり元に戻り、沫悟が人形が奪ったお金を返してくれた。

「人形に問題があるとレポート提出したら感謝されたよ」

境界のRINNE

「うん帰ってくれ」
「本物はこうだよね」

次号18号へつづく


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感想

今回のはわかりやすくて面白かった。

沫悟のりんねへの思いって一体なんなのでしょうかw

りんねは桜が信じてくれたと思っていたのに、沫悟を嫌がらなかったことで判断されてショックを受けていましたが、普通はそうでしょ!
たしかにあの人形りんねはやることはひどかったですが、りんね本人がなんとなくやりそうだからこそみんな疑ってたわけで・・・。

この作品でたまに使われる、ショックを受けた時にふらつく演出が好きですね。
そういった古典的なリアクションが面白いところです。

ほんとテンポが良くて、まわりの突っ込みとそれを無視して突き進もうとする感じが楽しい。

境界のりんねはもしかするとアニメだともっと面白くなるタイプの作品かも。
実際に高橋留美子さんの過去の作品もそうだった気がする。

漫画でも十分面白い作品が、アニメ化でさらに面白さが増すものもあります。

その典型が、「すごいよマサルさん」です。

あれは漫画でもかなりわらえるのですが、アニメのほうが何倍にも面白く作られているし、放送時間が短かった分、かなり早いテンポですすんでいました。
初めて見た時はほんと衝撃的でしたね!

やはり漫画はテンポは大事です。
しっかり詳細を説明したり、伏線や根拠を解説することも重要ですが、あまりにも行き過ぎていると少し抵抗があって、途中からめんどくさくなってそこだけとばしたりとかしてしまいますからね。

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