境界のRINNE 第274話 灰と憧れ【ネタバレ・感想・内容】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
境界のRINNE

百葉箱の中身にテンション上昇のりんね。
そこに入っていたのは豪華な食べ物か・・・それとも・・・。

 

 

 


スポンサーリンク


前回までのあらすじ

「霊的問題に悩まされているなら、百葉箱にお供え物と賽銭を入れておけば解決する」
そんな噂を自ら流し、死神みたいな仕事をしている少年・六道りんね。
幼い頃神隠しにあい、それ以来、幽霊が見えるようになった少女・桜は彼とともにさまよう霊を輪廻の輪へと導く日々。

登場人物

六道りんね

祖母は死神、祖父は人間。
成仏できない霊を輪廻の輪に導く仕事をしている貧しき高校一年生。

 

間宮桜

幼い頃にあの世へ迷い込み、帰還。
それ以来、幽霊が見えるようになった女の子。

 

六文

死神の仕事をサポートする黒猫族。
りんねの契約黒猫。

 

十文字翼

りんねと同じクラスのお祓い屋の少年。
桜に恋をしている。

 

魔狭人

恐ろしく心の狭い悪魔。
子供の頃、りんねに退治され、ずっと恨み続けている。

 

姉祭・アネット・瞳

りんねたちのクラスの担任。
「ショッピングモールの姉」と呼ばれていた元占い師。

 

ミホ

桜の友達。
霊の噂や怪談話が大好きな女の子。

 

リカ

桜の友達。
天然でケチな面もある女の子。

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

ギリシャ神話のミダス王は神様に親切にした褒美に
「手に触れた物全てが黄金になりますように」
と望んだ。

ところが・・・。

食べ物や飲み物まで黄金になってしまったので、ミダス王は飢えと渇きに苦しんだ。

 

それはともかく・・・。

六道は百葉箱の中にある包がとどいているのを見つける。
その中に入っていた手紙を読む六文
「そつぎょうするのでつかってください・・・」
すると六文は
「これは罠です!」
と止めるのだが・・・。

時すでに遅し・・・。

六道はその場にはいなかった。

教室に入ってきた六道の姿を見てクラス中がざわつく。

貧乏で年中黒ジャージを着ている六道が、制服を着て現れた。
そして彼は、制服を着るという感動を噛み締めていた。

「日々、食うことで精一杯で超高額な制服など見果てぬ夢だった」

境界のRINNE
「ありがとう、どこの誰ともわからない親切な卒業生」

桜は、ママから持たされたクッキーを六道にあげようと手渡す。

「さっそくいただくかな」

ぼん

境界のRINNE

六道がクッキーを手に取るたびに灰となった。

「どうなってるの六文ちゃん」

六文に例の手紙を見せられた。

卒行するので・・・
便ってくだ・・・
ぼくの正服・・・

卒行生より

「そう僕からのプレゼントだ」

それは、悪魔・魔狭人の仕掛けた罠だった。

貧乏なりんねが飛びついて着てよろこんでいた制服は呪いの制服。
その制服を着ている限り、手に触れたものは全て灰になる。

そのことを告げられたりんねは苦しんだ。

「衣をとるか、食をとるか究極の選択!」

「究極なのか?」
「飢えて死ぬよ」

突然教室の中に大量の出前が届いた。
天丼、うな重、特上にぎりにスペシャルピザ!

お代はすでに頂いていると言って品だけ置いて帰っていった。

おそらくは魔狭人の嫌がらせ。

その光景を魔狭人は屋上から高みの見物をしていた。

「豪華出前を食べたければ脱ぐしかない」
「だが、色の誘惑に負けて脱いだ瞬間・・・」

「きみの身に恐ろしい事がおこるだろう!」

手を触れなければ灰にならないのでは?と言う桜。

それを聞いて、りんねは想像した。

境界のRINNE
しかし、その妄想の世界も十文字に阻止される。

「食いたければ脱げ、それしかないだろう!」

「これを脱いだらもう二度と手に入らない!」
「そんな気がしてならない!」
「貧乏人の予感は意外と当たるのだ!」

「あわれだね、りんねくん、あーん」

ぼふ

口に入れた海老天が灰になって吹き出した。

「わかったかいりんねくん、ぬぐしかないんだよ」
(一度制服を与えられ、再び手放す苦しみに悶えるりんねくん)
(さぞや僕が憎いだろう)

「そして制服を脱いだ時、君にさらなる試練が!」

「憎んでなんかいない・・・」
「思えば夢のような一日だった」
「一日はまだ始まったばかりだが・・・」

「ありがとう魔狭人、これ返す!!」

境界のRINNE

 

境界のRINNE

魔狭人のいう試練、地獄の雷を二人で浴びてしまう。

そして豪華な出前も全て炭となった。

「すまん、ついカッとして・・・」

境界のRINNE

「待て」

仲直りの品として、新たな制服をりんねに渡す魔狭人。

「手に触れたもの全てが金になるすばらしい制服さ」

「金!」

「魔狭人いいヤツ!」

境界のRINNE

涙を流して喜ぶりんね。

「金はくえんぞ」
「灰の辛さの比じゃないよ」

六道くんは放課後まで散々迷って断りました。

境界のRINNE

次号16号へつづく


スポンサーリンク


感想

はじめて読んでみましたが、なんだか懐かしいような感覚で普通に面白かったです。
昔はこうしたテンポの速いギャグマンガが多数ありました。
というか漫画の大半は子供向けのちょっとふざけたものが多かったイメージ。

今となっては漫画はドラマや映画の原作にもなるほどで、小説と肩を並べるほどのクオリティとなり、日本を代表する文化の一つにまで成長しています。
その分、話が難しかったり、表現がおぞましかったりする作品が増える中、このような感じで楽に読める作品はたまにはいいですね。

作者の高橋留美子さんは、数々の名作を生み出していて、多彩なジャンルへ向けた物語を書く事ができ、色々な方向で楽しめるのですばらしいですね。
アニメも始まり、わりと低い年齢層には人気がでるかもしれません。

【今週の特集】

今年のヒーローは誰だ!?
プロ野球&Jリーグルーキー名鑑

ここでは、境界の輪廻が掲載されるページの上部にある特集について感想を述べてみます。
何を基準に記載されているかはわかりませんが、中には結構面白いものもたまに掲載されます。

・山崎康晃(横浜DeNA所属)
最速151キロの訴求も見事だが、やはり注目は2種類のナックルボール。
不規則な変化のタイプと、ストンと鋭く落ちるタイプのものもある。

最近では150以上の豪速球を投げる投手がゴロゴロいますね。
さらに、変化球も年々増えている気がする。
厳密には分類が細かくなっていっているだけなのかもしれないが、基本無回転ボールと言われるナックルボールが二種類あるというのが不思議でイメージできない。

・野間峻祥(広島東洋カープ所属)
復帰の黒田博樹が注目されているが、の間の評価も急上昇中。
俊足強肩の外野手と思われていたが、抜群の長打力を見せている。

なんといってもここ最近のカープ人気はすごいですね!
カープ女子なんて言葉も流行り、とにかく若い人からの支持が熱い!
さらに黒田が復帰したことにより、人気はさらに加速!
チームにはいい選手は揃っているのであとは優勝の二文字ですね!

・栗原陵矢(福岡ソフトバンク所属)
昨年U18野球ワールドカップでキャプテンを務めた期待の選手。
キャッチャーでは珍しく50メートル6秒フラットという俊足を持つ。

若手の頑張りというのは見ていて気持いいですね。
特に近年では、球界の選手の成長はものすごいものがあり、世界トップレベルのプレイをする選手がたくさん出てきています。
野球のみならず、各スポーツ全てにおいて、アジアの代表としてどんどん若手に活躍してほしいですね。


スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

人気記事

コメントを残す

*