メジャー2nd ネタバレ感想 第22話「新しい生活」 【MAJOR2・セカンド】

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メジャー2nd
ネタバレ感想
第22話「新しい生活」

伸びしろは負けてないはず!
大会に向けて特訓する大吾。

しかしその一方で光るは・・・。


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前回までのあらすじ

メジャー2nd ネタバレ感想 第21話「個人レッスン」

寿也の指導を受け、順調に特訓を重ねる大吾と睦子。
しかし、光は新しい生活に慣れず、思い詰めていた。

登場人物

茂野大吾

五郎の息子。
一年足らずで野球をやめたが、ヒカルに誘われてドルフィンズに復帰。

佐藤光

寿也の息子。
大吾の小学校へ転校してきた。
全くの野球初心者だが、高い潜在能力を秘めている。

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・ネタバレ

「ねえママ・・・」
「もう僕、パパとは時々しか会えないの?」

「そうよ、ごめんね・・・光・・・」
「でも光にとってそれが一番いいって、パパと話し合って決めたの」

「そう・・・」

「ママ・・・」

「え?」

「この前、僕の名前、今の佐藤光のままで坂口光でもどっちでもいいって言ってたよね」
「じゃあ佐藤光のままでいいかな」

「だってパパだけ一人ぼっちなんだよ・・・?」
「そんなのかわいそうだよ・・・」

「だから僕、名前だけでも僕にパパのしるしを残してあげたいんだ・・・」

「僕もそれでパパの子供だってことを、ずっと忘れずにいたいんだ・・・」

「ずっと・・・」


カーテンをまだつけていない部屋で、窓から差し込む朝日で目が覚める光。

それはすべて夢だった。

朝食を済ませた光。

「じゃあいってきます!」

元気な笑顔で出かけた光を見て、元気じゃないかという祖父。
しかし、母はそれに対して無言だった。

一人で登校する光。

いつまでもしょげているところを見せるわけにはいかない。
祖父の介護や家事でママも忙しい。

早く神奈川のことは忘れて新しい生活にも慣れないと・・・。

光なりの母への気遣いだった。

三船バッティングセンター

いつものように寿也の指導で特訓する大吾と睦子。

フォームはまだまだだが、当て勘はよくなった。

自分に合ったフォームを見つけることは時間のかかることでそう簡単ではない。
とにかく試合ではフォームよりも来た球にバットを当てることを意識するよう指導される。

コーチは終わり、あとは教えたメニューを反復練習するよう言われる。
都合が合えば、寿也も試合を見に来るという。

「ありがとうございました!」

車に乗り込み、どこかへ電話をかける寿也。

「突然お電話差し上げて申し訳ありません」
「私、佐藤寿也という者ですが・・・」

「三船ドルフィンズの田代さんの携帯でよろしいでしょうか・・・」

群馬

学校が終わり、一人で下校する光。

その時、歩いている先に見慣れた一台の車が停車する。

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「パパ・・・!?」

ちょっと光と話がしたくてわざわざ群馬まできたという寿也。
勝手に二人で会っているところをママに見つかるといけないという光だが・・・。

光が群馬に来てから元気がないからと、母が寿也に頼んだのだという。

公園のベンチに座り、二人で話す。

「どうだ、こっちは」
「新しい友達はできたか?」

「う・・・うん、まだあんまり・・・」

「そうか、こっちでは野球チームに入るつもりか?」

「入らないよ・・・」
「もうどこも夏の大会だし・・・今頃こっちのチームに入るなんて・・・」

「じゃあ中学からか・・・大吾くんに聞いたよ」
「おまえの手紙にいつか必ずバッテリー組もうって書いてあったって・・・」

「あ・・・あれは本気じゃないよ」

「え!?」

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「勢いでそう言ってみただけだよ・・・!」
「野球なんてもうやんないよ!」

「おまえ、大吾くんに嘘ついたってのか!?」

「そうだよ!だってそもそも神奈川と群馬じゃそうそう会えることなんてもうないじゃん!」
「一緒に野球やるなんてほぼ無理じゃん!!」

「ぼくだってあのまま大吾君たちと野球やってたかったよ!!」
「せっかく野球を好きになりかけてたのに、引っ越しなんかしなければ・・・」

「引っ越しなんか・・・」

そこで言葉に詰まり、下を向いて泣き始める光。

寿也は光の肩にやさしく手を置いた。

「光、パパがわざわざ手ぶらで来たと思うか?」

「え・・・」

「おまえがこっちの野球チームに入ってないと聞いて安心したよ」
「それなら大丈夫だ」

「な・・・何が!?」

「監督に確認したら、おまえは一か月前に大会出場メンバーとして登録されたままだそうだ」
「そう、つまりルール上、どこに住んでてもまだお前はドルフィンズの一員として試合に出られるんだ」

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「電車代ならパパが出してやる」
「今週末の試合、お前が出たいなら来い!」

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感想

予想外の展開でした!
まさか両親の計らいで光がドルフィンズの試合に出るチャンスを与えられるとは思いませんでしたね。

ここから時間が飛んで、中学の全国大会とかで再開、そして甲子園、プロ野球と進んで、結局最後の最後、プロの引退寸前に初めてバッテリーを組んで夢がかなうって話の展開を予想していましたが、再開は次号あたりで実現しそうです。

メジャーセカンドから学ぶ親のやるべきこと

大吾が野球に前向きになり、光の言葉に励まされて頑張っている一方で、光は色々なことから、自分がいま何をしたらいいのかを見いだせずに挫折しそうになっています。

この展開を見てもわかる通り、野球だけではなく人生の指導者がいなくなると、子供は道が開けずにふさぎこんでしまうもの。

やはり、その人生の指導者として、一番身近にいるのはもちろん親しかいません。
父親が家にいない大吾もはじめはネガティブな思考しか持てませんでしたが、寿也と会ったことによって、希望が見えて前向きになれました。

特に男の子がスポーツなんかをやっている場合は、父親の存在と、どれだけの情熱をそそぐかというのが子供には大きく影響します。

やっぱり、道を示してあげるのは親の役目で、いつでも子供のやることを見ていてあげることが大切だとつくづく感じます。

離婚は想像以上に子供にはストレスとなる

光はいつまでもふさぎこんでいる姿は見せられないと言って、元気に出ていきますが、それは母への気遣い。
こうした気遣いを子供にさせている時点で、子供には大人が思っている以上のストレスがかかります。

離婚を経験していない子供はそんなことは考えないですし、自分のやりたいことに集中できます。

佐藤夫婦の間でどのような事情があったのかはまだ明かされてはいませんが、よほどの理由がない限りは離婚はするべきではないです。
親の都合で、離れ離れになってしまうと、子供の人生を左右してしまうものです。

から元気を見せていた光ですが、そこはさすがは母親で、子供のことをよくわかっている。
いくら光が元気そうに見せていても、親はわかるもの。

寿也に連絡をとって、また大吾と一緒に野球をやらせてあげるチャンスを得ました。

ただ、これは光としては純粋にうれしいことでしょうが、こうしたやり取りをしていること自体が、子供を振り回すことになっているので、これが繰り返されればそれもまた子供にはストレスです。

光は、母の前では元気に見せていたのに、寿也の前では激しく声を荒げてしまいます。
大吾に比べて大人に見えていた光も、やっぱり色々と辛い思いを抱えていたんでしょう。

そのことを、寿也に素直にぶつけたので、多少はすっきりしたかもしれません。
これは、母としては少し寂しい現実ですが、すでに光の心が寿也を必要とし始めているのは薄々感じているかもしれませんね。

これをきっかけに光も前向きになってくれればいいのですが、その先の群馬での努力が続くのかどうかが一番心配なところです。

大会での試練

恐らくこの展開では、光は週末の試合に出ると思いますが、もちろんそれがゴールではありません。
目指すは二人の最強バッテリー。

しかし、大吾はライト。
光はおそらくベンチなんじゃないかと思います。

そこから選手としてどうアピールしていくかというところが見どころですね。

大吾がライトからの返球で特訓の成果を出すのか?
ヒットを打つのか?

光が代打で出るのか?

はたまた、卜部とアンディのどちらかが負傷して、大吾か光が急きょバッテリーに組まれるのか?

試合当日にも、また新たな試練が待っていそうです。


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