プラチナエンド 第1巻(1~3話) あらすじと感想【ネタバレ注意】

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プラチナエンド

あらすじ・感想

ネタバレ注意


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人は誰しも幸せになるために生まれ
人は誰しもより幸せになるために生きている

※以下からの内容はネタバレを含みます。

第1話「天使の贈り物」

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中学三年生の架橋明日(かけはしみらい)は、生きる希望を失って自殺を図った。

だが、特級天使のナッセ助けられ、生かされることになった。

不思議な力を与えられる。

人間の目には見えない速さで飛べる翼。

男女問わず33日間自分のことを好きにさせる赤い矢。

翼を手に入れた明日は再び生きる希望を取り戻すが、赤い矢を悪事に使うことだけはどうしても抵抗があった。

しかし、自分を苦しめてきた叔父と叔母が、自分の両親を殺したことをナッセから聞く。

事実を確かめるために赤い矢の力を使って叔母に、お金目当てで両親を殺したことを自供させた。

それを知った明日はつい「あんた達が死ねばいいのに」という言葉を口にした。

その直後、叔母は持っていた包丁で自害。

人の死を目の当たりにした明日は、母との会話を思い出し、自分が自殺しようとしていたことを悔やむ。

自分が幸せになるべきことを決意する。

第2話「男の性」

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翼を使えば何でも手に入る。

矢を使えばどんな人でも操れる。

そうして手に入れたものにどうしても幸せは感じられないという明日。

自分が幸せでないと人の幸せは喜べない。

逆に皆が幸せでないと自分だけ幸せでも喜べない。

母がいつも言っていた言葉が心に残っていた。

ナッセから、13人の神候補とそれぞれに天使がいることを聞かされる。

そして、翼や矢が与えられ、その中から次の神として最もふさわしいものを選ぶのだという。

神になればどんなことでも自由に操れる。

だが、それでも明日は普通の幸せがいい。

寝る場所があって、食べるものがあって、学校に行って、社会で働いて。

いつか好きな人と幸せな家庭を作る。

それが明日が思い描く幸せの形だった。

それでも多少のお金は必要。

そこで、叔父を殺せばいいとナッセから提案され、刺せば100%殺すことができる白い矢も使えることを教えられる。

しかし、明日は白い矢ではなく赤い矢で叔父を自首させる選択をとる。

ちょうどその時、テレビの画面に他の天使の姿を目撃する。

天使の姿を見ることができるのは神候補のみ。

ついているのはお笑いタレントのロドリゲス頓間。

同時に五人の女性とお付き合いしているとう報道だった。

赤い矢の力を使えば容易なこと。

33日間だけなら女性に愛されることができる。

被害にあっている女性をなんとか救うことはできないか?

ナッセの話では、矢の速度よりも翼で飛ぶ速度のほうが速い。

つまり、翼を持っていれば矢から逃れることができるということ。

頓間が複数の女性と遊んでいる時、突然バトルスーツを着た男が襲撃し、白い矢で刺されてしまう。

明日が想いを寄せている花籠咲(はなかごさき)と同じ高校へ進むために入学願書を提出。

もちろん赤い矢の力は使うつもりはなかった。

頓間が突然死した報道は明日とエッセの耳にも入った。

第3話「正義のヒーロー」

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頓間の突然死。

他の神候補に白い矢で刺されて死亡したことはエッセも気づいていた。

明日の叔父は自首し、お金と住まいはなんとか手に入れた。

テレビでは平和のために悪と戦うという「メトロポリマン」が世間を騒がせていた。

フィクションとも思える正義のヒーロー。

バトルスーツを着たまま銀行強盗事件を解決した時の映像が流された。

それは明らかに神候補の力を使ったものだった。

翼、赤い矢、白い矢の全てを持っていた。

そして、テレビの前で「天からの遣いであり、12匹の敵を倒しにきた」と宣言。

すでに一匹の敵は倒したと言っていることから、頓間を殺したことを察する。

生放送のために、相手に勘付かれることは考えにくいが、用心するにこしたことはなくナッセを遠くに追いやった。

奴は自分が神になるつもり他の者を殺そうとしている。

だが、明日は神になどはなりたくはなかった。

神候補から外してもらうようにナッセに頼み込むが、外すには翼と矢を返還しなければならない。

それだけでなく、翼と矢を返したら明日の命はそこで終わりなのだという。

ナッセから、天使の能力と階級、そのしくみについて知らされる。

メトロポリマンにとって最も目障りなのは特級天使ということになる。

となると、うかつに外には出られない。

だが、奴を恐れて閉じこもるのか?恐れずに外に出るのか?

何のために生かされているのかを悩み、ナッセを自宅に置いて高校には通うことにした。

赤い矢を咲に刺せというナッセだが、明日はそれだけはしないと決めていた。

天使からすれば意中の相手を刺すことが適切な使い方だというが、一生続かないのであれば使いたくはないと思っていた。

それに、矢を使えば他の神候補からも見つかる可能性もあるため。

新鮮な気持ちで新たなスタートだと思い、高校へと向かった明日。

だが、通学中に宙に浮かぶ天使を目撃。

目を合わせないように通り過ぎようとしたが、天使は明日の前へ急降下。

あっさりと神候補だと見破られた。

ついているのは同じ学校の生徒。

そして、明日のすぐ背後にまで迫っていた。

背後にいたのは花籠咲。

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感想

これは超絶面白い作品です!

大場つぐみさんと小畑健さんのコンビは、「バクマン。」や「デスノート」で有名なお二方。

この作品の傾向としては「デスノート」の色が濃いですね。

死神と天使という能力の違いも面白いところです。

今作も同じように能力とルールが与えられ、その縛られた中で互いにバトルが繰り広げられる模様。

「デスノート」は主人公であるキラが神にでもなったかのようにその力を使って悪を裁いていくようなピカレスク的な要素がありましたが、今作は主人公の明日が心から善良な市民のようです。

母から教えられた人の幸せを心に刻み、人を殺すことや盗みを働くことにひどく抵抗を感じています。

一方で、メトロポリマンの思考が若干キラに似ているように感じますね。

さて、第1巻の最後では、まさかの花籠咲ちゃんに赤い矢で刺されてしまうという衝撃的な終わり方。

しかも、「え、架橋くん?」というセリフから、彼女は相手がどのような人物かも知らずにとりあえず他の神候補のスキをついて赤い矢を刺したということ。

刺されると惚れてしまうということですが、その目的は一体なんなのでしょうか。

これはかなりピンチ、というかもう終わってしまうレベルの展開ですが、さすがにこの段階でそれはないでしょうから、二人の関係性が何か進展していくと思われます。

この作品は最新を追いかけると非常に先が気になってヤキモキしてしまうこと間違いなしのモノですね。

明日は、その力を使わずに幸せになることができるのでしょうか?

そして、神候補の中から生き残ることができるのでしょうか?

早いですが、私なりにこの作品の結末を予想すると。

様々なバトルの末に最後には明日と咲の二人になる。

明日は咲に自分を白い矢で刺させて死亡。

咲が神になって・・・・。

明日を生き返らせる?

とそんな単純なものではないかもしれませんね。

今後の展開を楽しみに待ちましょう!

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