ナルト最後の物語「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」を見た感想

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ずっと大好きで読み続けてきたナルトの最後の物語を、やっと見ることが出来ました。

とても美しく、感動のある作品に仕上がっていて、大満足でした。

今回は、この最後の物語を見た感想を、印象に残る場面ごとに書き残します。

ジャンプ連載の忍者漫画が、とてつもない超大作となっていき、沢山の感動を与えてくれる作品となりました。

ナルトは、本当に作者の思いが込められた熱い作品で、物語の一貫性や、それぞれの人間模様などが、とても上手く表現されています。

作画も大好きですし、洗練されているストーリー構成がたまらなく好きです。

今回の「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」も、とても素晴らしい作品に仕上がっていました。

全てがひとつになっていく

ナルトの最後の物語は、単なる戦いものではなく、戦いを通して強くなっていくとともに、本当の愛にナルト自身が気づいていくといったもの。

全ての終わりとも言え、始まりでもあるストーリーとなっていました。

もちろん、後の続編となる「BORUTO」にもつながる大切なお話なので、見て良かったなと思います。

トネリという大きな敵が立ちはだかるものの、重要なのはそこではなくて、ナルトが愛というものに気づくということ。

この、愛に気づくということは、人が大人になる瞬間でもあり、愛を知ることによって、そこから本当の人生が始まっていくもの。

ナルトがナルトとして、歩き出した最後の物語となっています。

キャッチコピーとしても、「最後の物語は、はじめての愛。」となっています。

愛とは何か?

どういうことなのか?

家族を知らない、孤独しか知らなかったナルトが、ヒナタの存在によって、愛を知ることになる、泣けるストーリーです。

「あんたは私が好きだったわけじゃなくて、サスケくんに勝ちたかっただけ」春野サクラ

幼い頃に、ナルトはいつも「サクラちゃん、サクラちゃん」と言っています。

サスケのことが大好きなサクラは、もちろんナルトを相手にはしていません。

それでも、サクラのことが大好きだと主張するナルトでしたが、そんなナルトに思いを寄せるヒナタのことには見向きもしていなかった。

劇中で、サクラがナルトに「あんたは私が好きだったわけじゃなくて、サスケくんに勝ちたかっただけ」と言われてしまいます。

これは確かに、大人になったナルトも、そうだったかもしれないと認めざるをえないし、視聴者目線でいても、確かにそうだなと頷けるところです。

ここに、愛とは何なのか?ということに気づく大きなヒントが隠されていますね?

ナルトは、トネリとの戦いの中で、過去の思い出を走馬灯のように見たり、ひたむきにナルトをサポートし、時には自らが前へ出てナルトを守ろうとするヒナタの姿を見て、何かに気づいていきます。

思い出せば、長期連載の中でも、ヒナタはいつもそうでした。

そして、ナルトは愛というものの存在に気づいていき、最後はその愛を大切に生きて行く道を選び、泣けるラストを迎えます。

ナルトは愛を知っていた

こういったことはよくあるものですが、「ナルトが愛に気づいた」とも見えますが、ずっとナルトを見てきたヒナタ、読者から見ても、元々ナルトは愛に満ち溢れた男だったかもしれません。

ナルトは、家族とともに暮らせずに、愛を知らない子のように見えても、両親の思いは体と心に託され、その愛を元に小さな行動を積み重ねていき、後に大きな人間へと成長します。

もしかしたら、ナルトが愛に溢れた人間だとヒナタは幼少期から気づき、惚れていたのかもしれません。

それは、無意識だったのかもしれませんが、ヒナタがナルトに惹かれていた理由は、愛があることを知っていたからかもしれません。

その自分の中にある愛に気づかなかったのは、ナルトであって、ヒナタは知っていたのではないでしょうか。

そして、トネリとの戦いで、ナルトはヒナタにずっと愛されていたことだけではなく、自分の中にずっと愛があったということにも同時に気づいたのかもしれません。

ナルトは、孤独でやんちゃだったかもしれませんが、曲げねえ忍道がずっとありました。

それこそが、ナルトがずっと持っていた愛そのものであって、それが出会う人々の心を動かしていた事実があります。

何があっても、仲間を助け出し、人々を守ろうとする姿は、愛そのもの。

ヒナタは、そんな愛のある行動を重ねていくナルトが大好きだったのでしょうね。

そして、長い年月を経て、互いに愛に気づき、結ばれていく。

とても素晴らしい物語でした。

最後に

いかがだったでしょうか?

どんな作品であっても、解釈はひとそれぞれであり、答えはひとつではありません。

ただ、私には作品の表現はしっかりとキャッチできたかなと感じています。

「最後の物語は、はじめての愛。」

とても素敵なフレーズで、物語もその通りにシンプルに出来上がっていました。

ナルトという漫画はもちろん素晴らしい作品ですし、作中のキャラクターと言えど、ナルトって本当に愛のある素敵な男です。

なかなかそのようには生きることは難しいことではありますが、いつでも愛を忘れなければ、いつかその思いが身を結ぶ時がくるのかもしれません。

「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」

感動をありがとうございました。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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