うしおととら【感想・ネタバレ注意】第六章「伝承」(其ノ壱~四)母の秘密を知る旅へ出る!

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うしおととら

うしおととら
第六章「伝承」
母の秘密を知るため、旅立ちを決意するうしお。

しかし、それを阻止する者たちもいた。

この章で、父・紫暮の秘密も明かされます。
うしお、紫暮、とらの戦いが見物!


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前回までのあらすじ

うしおととら第五章「あやかしの海」(其ノ壱~六)うしおの母が生きている!?

※以下からの内容はネタバレを含みます。

内容・あらすじ

其ノ壱「父の秘密」

「今も生き続けるにっくきあの女の!」

うしおは海座頭の最後の言葉が気になっていた。

父・紫暮に問い詰めるも、ごまかされて紫暮は再び外出していった。

うしおは母の墓参りにいき、父が昔、母はここに眠っているという言葉を思い出していた。

その頃、小さな娘にとりつく妖怪を退治する一人の僧侶の姿があった。

うしおととら

それは、うしおの父・蒼月紫暮だった。

うしおととら

奥院へ訪れる紫暮。

そこで、上位の法僧たちへ、「獣の槍」が息子・うしおの手によって抜かれたことを報告する。

うしおととら

大変なことになると騒ぎ始める法僧たち。

しかし、紫暮はその槍を抜いた以上は、息子も自分も普通の道は歩めないことくらいは覚悟していた。

法僧たちは、早急に解放された妖怪の退治する。
もし息子が適任者でなければ大変なことになってしまう。

我ら四人がみつけて育ててきた伝承候補者へ槍を渡すべきだと叫ぶ。

だが、紫暮はそれを待ってくれと頼み込む。

適任者であるかどうかを見極める役を自分にやらせて欲しい。
息子はバカだが無能ではない。
妖怪も必ず討つ必要があるかはわからない。

「息子が無能にして、妖怪が邪悪なら」
「その始末は私がつけましょう」

其ノ二「父の決意」

「わかりました紫暮」

まわりの法僧たちは騒いだが、お役目様が紫暮の頼みに許可を出した。

寺院数90
信徒数600万
大宗門・光覇明宗

それは、佛の教えを説くこととは別に、闇の伝承を持っている。
そしてそれに伝わる氏名は・・・

「獣の槍」を護ること。

うしおととら

そしてかの白面の者を四度眠りにつかせるために。
常にそれを使えるものを育て、来るべき日にそなえよ。

白面の者が四度目覚める時に・・・。

法力をもつ者が全国に散って妖怪を封じるのもそのためだった。

槍が抜かれたのも、白面の者の復活の兆しかもしれない。
間違いは許されないのだと念を押される紫暮。

「心得ております」

しかし、紫暮の頼みとそれを許したお役目様の考えが気に入らない四人の法僧は、うしおから槍を奪い、候補者に渡してしまおうと企んでいた。

紫暮が家に帰ると、うしおは再び母のことについて問いかけた。

父は「とっておけ」と札束を投げた。
うしおは金でごまかされたと思い、父を殴る。

だがそれは、うしおが度にでなければならないため、そのための資金として渡していた。

母のことをしりたければうしおは度に出なければならない。
どういう人か、どうしているのか。

自分の目で見て、耳で聞いて確かめてこいという。
それはおそらくつらいものになる。

だがうしおは母のことがわかるのならばと覚悟はしていた。

その頃、獣の槍を狙う法僧が蒼月の家に近づいていた。

うしおととら

紫暮は突然、とらの名を呼んだ。

妖怪を封じる僧である限り、とらと戦わなければならないと言って表へ出る。
けんかが好きなとらはもちろんこれを受けて立つ。

うしおは止めようとするが、戦い始める二人。

うしおととら

そして、門の外には槍を狙う僧の姿が・・・。

其ノ参「父の決断」

うしおの見ている前で戦い始める紫暮ととら。

うしおととら

それを遠くで見ている法僧。
法僧たちは、二人の戦いをあえて仲裁せずに見届けていた。

二人は激しく戦い続ける。
何度も止めようとするうしおだが、吹き飛ばされる。

うしおととら

それに怒ったうしおは、槍の力を使って割って入り、戦いが中断される。

うしおととら
うしおの力に驚く紫暮。
そしてとらは、紫暮が本気で殺す気はないことはわかっていた。

紫暮はうしおに、寺の秘密について語る。

寺の宗門には二つの顔がある。

ひとつは普通の宗教として仏の教えを説いて広め、魂の救いとすること。
もうひとつは、世にある妖怪を滅ぼすこと。

その役目をもつ僧は特別の住職「法僧」として、妖怪のいるところへいつ何時でもかけつけて封印する。

父・紫暮はその一人。
そして今回、とらの退治の訳として仕向けられたという。

うしおにはそこまで悪いようには見えない。
だが

その状は悪、その状性は凶。
「獣の槍」はずるる時、再び人々を喰らい、恐怖を撒き散らす。

しかし、紫暮にはとらはそれほどの悪には見えず、うしおを何度も助けてもらう恩があった。
紫暮はとらとの戦いで、その性を確かめようと試していたのだという。

そしてその結論は

「とらと呼ばれるぞの妖怪を殺し、封ずる必要なし!」

それどころか、うしおと力を合わせて戦っていくために不可欠な存在だと言い切る。

その時、遠くで見ていた法僧がうしお、紫暮、とらの三人を取り囲んだ。

うしおととら

紫暮が私情に走り、愚かな判断をしたと戦いを挑んでくる法僧たち。
だが、紫暮はこれから白面の者と戦う運命をもつ者だと言った。

うしおたちにはこtれから歩む道がある。

「逃げろうしお!」

紫暮が法僧と戦い、うしおととらを逃がそうとする。

其ノ四「旅立ち」

「逃げろ!うしお!」
「逃げて母さんのことを知ってこい!」

法僧たちはうしおの槍を渡せと言って手を緩めない。
応戦する紫暮だが、うしおは動こうとしない。

そして、うしおも法僧との戦いに参戦する。

うしおととら

法僧たちは、妖怪の力を封じる「朏の陣」をとる。

一人の法僧がとらの動きを封じ、三人の法僧がうしおと紫暮を取り囲む。

金縛りにより動けなくなるとらだが、あっさりこれを打ち破る。

しかし、全くの素人のうしおはあっさりと吹き飛ばされ紫暮が一人、三人に囲まれてしまう。
法力、体術ともに僧の中では最強と言われた紫暮だが、追い込まれていた。

(なにかきっかけ・・・きっかけさえあれば)

 

うしおととら

とらが金縛りを破り、飛び込んできたことで、紫暮は三人を一気に蹴散らした。

うしおととら

戦いが終わり、翌朝うしおはとらとともに旅立った。

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感想

ついに始まったって感じですかね。
今までの話はほんのさわり程度で、これから大きな話になっていくのでしょう。

にしても、とらは強いのか弱いのかが不明。
最初はすぐやられると思ったら、怒ればおそろしく強い。

そして紫暮の強さにも驚きましたね。
まあ、バカみたいに強いと一話の時からうしおが言っていたので、なにかありそうだなとは思っていました。

通常状態ではうしおは紫暮には勝てないでしょうね。

うしおととらの絆

うしおを見送る前に、紫暮はとらになぜ殺さなかったのかを聞いた時、とらは適当な理屈でごまかしていました。
それを聞いて紫暮は、やっぱり自分の判断は間違っていなかったと確信しています。

これはおそらく、とらはうしおを殺さない。
二人には何け別の絆ができていると思ったのではないでしょうか。

実際に今までの戦いでも、何度も助けてくれていますし、うしおを食ってやろうと襲うことも減ってきました。

食わない言い訳も少しづつ変わってきているし、友情なのかなんなのかはわかりませんが、二人の間には何かが芽生えてきているのでしょう。

もしかしたら言い伝えの中に別のものがあるってことも考えられます。

たとえば、

白面の者、現る時、獣の槍を持つもの、それに封じられしあやかし、これら力を合わせ、白面を討つ。

みたいなのとか。

白面の者とは?

これは初めて出てきた名前。
こいつが最終目標なのでしょうか?

とりあえずは悪いやつなのは間違いなさそう。
言い伝えの言われ方からして、ナルトでいう、序盤の九尾のような存在ですかね?

この白面の者は早い段階で現れるのか?
それとも最後まで姿を現さないのか?

とりあえずは旅に出ることになって、今後の展開は面白そうです。

ただ、麻子と真由子はもう出てこないのかな?

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