うしおととら【ネタバレ】第八章「法力外道」(其ノ壱~四)強力な法僧「凶羅」がうしおととらを狙う!

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うしおととら

うしおととら
第八章「法力外道」
(其ノ壱~四)
ネタバレ・あらすじ・感想
強力な法力を持つ凶羅が登場!
うしおととら、獣の槍を狙い襲ってくる・・・。


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前回までのあらすじ

うしおととら第七章「ヤツは空にいる」(其ノ壱~六)

※以下からの内容はネタバレを含みます。

あらすじ

其ノ壱「凶羅」

旅客機の胴体着陸と、妖怪と少年の噂にマスコミは騒いでいた。

光覇明宗 総本山

法僧四人がかりで紫暮を倒せなかったことを四師僧が責め立てる。
聞けば紫暮は戦いで傷ついた僧たちを開放し、お茶をすすめ、息子に槍を託し旅をさせたと話したという。

うしおととら

どこへ、留守にしていた僧上、和羅(にぎら)が帰ってくる。
留守中に事を起こし、お役目様には口ごたえしたことに怒る。

槍を守るのが宗門の教えだが、お役目様は嫌がってもどうにかせねばという和羅。
その時、テレビの報道で旅客機の胴体着陸にうしおととらが関わっていることを知る。

そして、強力な法僧、兄の凶羅にうしおととらを討ってもらうことを決意。

うしおととら

うしおの自宅では、訪ねてきた麻子と真由子の対応を紫暮がするが、うしおのことを心配する麻子。

うしおととら

その頃、凶羅は二百年すみついた妖怪をいとも簡単に倒す。
そこへ本山からの連絡が入る。

仏道を忘れ、妖怪を殺すことしか興味のない凶羅は波紋にされ、凶羅自身も本山に残る弟・和羅を嫌っていた。
しかし、「獣の槍」とそれを持つ少年と同行する妖怪の話を聞いて、より強い奴を求める凶羅は討伐する依頼を受ける。

其ノ弐「初撃」

仙台空港

マスコミを捕まえてうしおととらの情報を無理矢理聞き出す凶羅。

その頃、うしおととらは町中で買い物をしていたが、スポーツ店や衣料品店でとらが暴れ、騒ぎになってしまう。
それを聞きつけた凶羅は、そこでも無理矢理一般市民から情報を聞き出す。

夜、青葉城で夜景を見ながら野宿するうしおととら。
そこへ、凶羅が現れる。

凶羅は二人に容赦なく襲いかかる。
意味がわからないうしおだが、槍の正統な持ち主ならば証拠を見せろと戦いを挑んでくる。

うしおととら

うしおは凶羅の法力に吹き飛ばされ、とらは数珠にとらえられてしまう。

「じゃ、あばよ妖怪!」

「怨!」

うしおととら

其ノ参「反撃」

動けないとらを消滅させようと法力で攻める凶羅。
しかし、獣の槍が自ら動き出し、とらを捉えている数珠を断ち切る。

それを見た凶羅は驚くがすでに満身創痍のうしお。

「残るは妖怪だけか・・・」

光覇明宗 総本山
上奥の院
竹臥庵

お役目様に一人呼び出される和羅。

和羅が隠し事をしている。
うしお親子には手出し無用と言った意味もわかっていない。

白を切ろうとする和羅だが、いつからそのような嘘をつくようになったのかとそれも見抜かれる。
何をしようとしているのかを問い詰められる和羅。

その頃、とらと凶羅が激しく戦っていた。
しかし、とらは強い結界の中に閉じ込められ、手も足も出ずに一方的にやられる。

総本山

お役目様が和羅に語る。

大昔、濁った悪い気が集まり一匹の大妖怪を生んだ。
奴には人間はなすすべはなく、大国は混乱に陥った。
それが「白面の者」

光覇明宗の開祖もその存在を知る一人だった。
そしてその妖怪を倒す唯一の武器を知っていた。

それが「獣の槍」

宗門は経典のほかに「獣の槍」についての古書が残され、その存在は明確だが、高僧にのみ伝えられた隠れた使命がある。

「獣の槍」を護り操る者を育てよ!

槍が蒼月家の蔵にあったのも、こうなることへの運命。
うしおの元に槍があるのも宿縁。

槍は持つ者を選び、うしおが選ばれた者かもしれない。
それを私情の不都合で曲げることは許さない。

お役目様は和羅に、うしおととらに手出しはしないことを命じた。

そして、凶羅に一方的にやられていくとら。
そこへ、非力な状態のうしおがとめに入る。

しかし、再び凶羅の強力な法力に吹き飛ばされ、立ち上がれなくなる。

うしおの身がどうなっているのか心配するお役目様。

和羅
「もしもうしおが槍に選ばれたのなら・・・」
「『獣の槍』がうしおを見捨てることはないでしょう」

どん

うしおととら

槍が凶羅を吹き飛ばしうしおの手元に戻った。

其ノ四「破撃」

うしおは槍の声を聞いていた。

我が槍の力は「白面の者」を討つためのもの。
その力にはおまえの魂が必要。
おまえが魂をくれるなら・・・・。

我はおまえを助けてやろう!

うしおととら

力で変化したうしお。
それでも倒してやると襲ってくる凶羅。

とらからすれば、自分でもかなわないあの槍の力はそれこそ「妖(バケモノ)」
凶羅ですらかなうわけがない。

とらと同じようにうしおを数珠で捉えて動けなくし、攻撃を仕掛けようとする凶羅。
しかし・・・。

うしおととら

 

うしおととら

数珠を簡単に打ち破り、強力な一撃で凶羅を吹き飛ばす。

とら
「死ね!」

うしお
「気持ちはわかるけど待てよ」

うしおととら

人を殺したくはないからとうしおがとらを止め、凶羅をそのままにして立ち去る。

総本山

凶羅が返り討ちにあったという知らせが和羅の耳にも届いた。

法僧全員が集められ、お役目様から正式に命が下る。

うしおととら

うしおは伝承候補者として監視。
行動を共にする妖怪も実害が有るまでは処分は保留。

故に、以後法力僧の誰も彼らを討つ必要はない。

ボロボロになって夜道を歩く凶羅。

「蒼月潮、とら!!」

うしおととら

「ヤツラはオレが引き裂いてやる!」

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感想

法僧たちもしつこいし、意外と愚かですね。
気持ちはわかるのですが、言い伝えを全く理解していないように思う。

しかもあれほど最初からお役目様から止められているのに命令違反。
運命を左右するかもしれないことなのに、重罪ですよ。

普通なら一度言って聞かなければ破門なんじゃないですかね。

和羅との個人的な話を含めると、手を出すなという命令はこれで三度目。
おとなしくなってくれればいいですが。

せっかく槍を護るという伝承があるのに敵対していてはなんの意味もないですし、人間同士が争うのはかなり愚かです。
せめて和羅だけでもその真意をちゃんと理解してくれてたらいいですけどね。

凶羅はまあどう考えても後からまた戦いを挑んでくることは間違いないでしょう。

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