「文豪ストレイドッグス」単行本 第3巻(第9~12話)ネタバレ感想

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「文豪ストレイドッグス」
単行本
第3巻(第9~12話)

ネタバレ感想


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今、アニメと漫画で話題の「文豪ストレイドッグス」。

読んでみたのでレビューします!

「文豪ストレイドッグス」

原作:朝霧カフカ
漫画:春河35
発行:角川書店
掲載:カドカワ・コミックス・エース

前巻までのあらすじ

「文豪ストレイドッグス」単行本 第2巻(第5~8話)ネタバレ感想

※以下からの内容はネタバレを含みます。

あらすじ

第9話「うつくしき人は寂として石像の如く」

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夜叉の力を持つ鏡花は、自分ではその力は使えず携帯電話を通じて芥川が能力を操作していたことが発覚。

35人殺しは全てマフィアによって仕組まれたものだった。

一方、太宰はマフィアにいた頃の部下だった芥川に囚われていた。

敦と鏡花が街でデートを終えた頃、芥川に突然襲われる。

芥川にとって鏡花はマフィアのまいた餌。

敦は重傷を負い、鏡花は再び芥川に連れ去られてしまった。

第10話「Detective Boys」

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目撃証言から敦も何者かにさらわれたことがわかったが、現行の業務に追われている探偵社は動向に悩んでいた。

だが、社長のひとことで、業務を全て凍結し、敦奪還に全力を注ぐことになった。

未だ囚われた状態の太宰の前に、マフィア時代の元相棒・中原中也が現れる。

中也の目的は、太宰の隠している計画の阻止と嫌がらせ。

太宰の鎖を解き、戦いを挑んできた。

その頃、探偵社では慌ただしく調査が進むも、マフィアに先手を打たれて難航。

社長の命を受けて超推理の乱歩が動き出す。

敦の居場所は海の上。

輸送先は恐らく外国で公海へ向けて進んでいると予測。

国木田が探偵社の小型高速艇で救出に向かう。

第11話「在りし日の・・・」

自慢の体術で太宰を追い込んだ中也は、わざと捕まった理由を問う。

太宰はなぜか、中也はここで自分を殺さずに、人虎の情報を渡して部屋を出て行くと予言。

太宰は組織上層部に一通の手紙を送っていた。

「太宰、死没せしむる時、汝らのあらゆる秘匿、公にならん」

マフィアの元最年少幹部だった太宰を捕縛しても、秘匿が公になるという手紙までついてきた。

それは幹部会を開くには十分な脅しになる。

だが、いずれにせよ太宰は死刑になるかもしれない。

しかし、それはあくまで幹部会の決定事項であり、構成員が単独行動で殺せば配信問題とされ、罷免か処刑に値する。

太宰の目的は、中也にこの最悪の選択をさせるという嫌がらせ。

さらに、鎖を解いたのは中也のため、逃亡幇助の疑いもかけられるというもの。

中也は太宰にしぶしぶ情報提供をし、逃亡を見逃した。

監禁されている敦のもとに、鏡花を連れて芥川が現れる。

芥川は、敦を傷つけ追い込んでいくが、鏡花が武器庫を爆破。

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ちょうどその時、国木田が高速艇で救出に駆けつけた。

これで助かる。

だが、芥川は裏切った鏡花を殺そうとしている。

敦は、探偵社が自分を救ってくれたように、鏡花を救うことを選んだ。

そして、敦と芥川が再び対峙する。

第12話「羅生門と虎」

芥川の羅生門の前に、やはり追い込まれてしまう敦だが、一瞬のスキをついて一撃をくらわすことに成功。

強烈な拳の痛みに、過去を思い出す芥川。

それはまだ自分が弱かった頃、太宰にメッタ討ちにされたこと。

芥川はさらに怒り狂って敦に襲い掛かった。

それは、芥川のかつての師でもある太宰が放ったひとことがきっかけだった。

「私の新しい部下は君なんかよりよっぽど優秀だよ」

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羅生門・彼岸桜を受けて瀕死の状態になる敦。

それでもまた立ち上がる。

鏡花の生きる価値を決めつけ、心を踏みにじった芥川に怒り、さらに覚醒する敦。

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空間断裂をも突き破り、渾身の一撃をくらわす。

満身創痍で倒れている敦を、鏡花が連れて輸送船から脱出。

国木田の高速艇に乗って難を逃れた。

一方、中也から聞き出した通信保管室で七十億もの大金で虎を買おうとしている者を調査。

その正体は・・・。

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感想

今回は色々と話が複雑に進んだところでした。

まず、太宰はわざと囚われて中也と再会。

太宰を殺せない上に相手の情報を盗むという作戦。

これは太宰はマフィアで元最年少幹部を務め、中也の相棒であり、芥川の先輩でもあったとうすべての要素が重なってこその作戦。

頭がキレるというよりは、組織の裏切り者がかなりの脅威になることを示すといったところ。

次に、今回の最大の見どころが、敦と芥川の対決から、鏡花の救出。

実際には最終的に鏡花が敦を救って脱出していますが、暗い闇の中から鏡花を救い出したのは敦の強い意志。

鏡花に助けられ、敦が助け、また助けられるというこの展開にちょっと感動しました。

最初に武器庫が爆破され、国木田さんが助けに来た時に、逃げようとするものの、鏡花は芥川に殺されそうになってしまいます。

注目はそのあと。

敦が戻ってきて鏡花を守るように支えているシーン。

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クッソかっこいいです!!

そして次のページの「勝負だ!芥川!」もめっちゃカッコいい!

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最初は暗い表情ばかりで情けないイメージだった敦くんですが、これまでで一番いい表情してます!

これまたちょっと展開はネルフの某パイロットに近いですが(^^;

そのあとも、芥川がど派手に色々な技を炸裂しますが、敦は拳二発!

芥川も心底悪というわけではなく、太宰さんとの間になにかありそうな感じはしますね。

いずれにせよ、今後もこの二人の対決はずっと続きそうな予感。

そして最後に何やら怪しげな奴らが出てきました。

彼らは、人虎に七十億もの懸賞金をかけている人物なので、人虎の正体とその力について何か情報は持っているのでしょう。

今後の敵はどいつになるのかはわかりませんが、これから闘いはさらに熾烈を極めそうです。

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