「文豪ストレイドッグス」単行本 第1巻(第1~4話)ネタバレ感想

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「文豪ストレイドッグス」
単行本
第1巻(第1~4話)

ネタバレ感想


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今、アニメと漫画で話題の「文豪ストレイドッグス」。

読んでみたのでレビューします!

「文豪ストレイドッグス」

原作:朝霧カフカ
漫画:春河35
発行:角川書店
掲載:カドカワ・コミックス・エース

原作者と漫画家さんのお名前は

朝霧カフカ=あさぎりかふか
春河35=はるかわさんご

と読むそうです(^^)/

※以下からの内容はネタバレを含みます。

あらすじ

第1話「人生万事塞翁が虎」

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河原で餓死寸前で倒れている一人の少年。

彼の名前は中島敦(なかじまあつし)。

孤児院を抜け出してきたものの、お金も住むところもなく、空腹で餓死寸前。

生きたければ盗むか奪うしかないが、彼にはそんな度胸はなく、孤児院で人目を盗んで台所で食べたお茶漬けのことをただ思い出しているだけだった。

そんな少年の前に、クリーンな自殺を身を持って体験することが信条だという変わった男・「太宰」と表紙に理想と書かれた手帳を持つまじめそうな男・「国木田」と出会う。

二人は武装探偵社の社員。

「武装探偵社」は、軍や警察に頼れないような危険な事件を専門とした探偵集団。

そしてその社員らはみな、異能の力を持つ「能力者」揃い。

太宰と国木田が、最近街を荒らしている虎の話をすると、敦の表情が変わった。

敦は、その虎によって孤児院がつぶされたこと、川で目撃し殺されかけたことを話した。

その情報を聞いた太宰は、敦に虎探しを手伝うことを依頼した。

太宰が虎が現れると予想している倉庫で、敦と二人で待つ。

しかし、太宰はただ座って本を読んでいるだけ。

本当に虎は現れるのか?

敦は、自分の身の上話を語り、自分に自信がないこと、生きる居場所がないことを話した。

太宰は、倉庫の窓から見える明るい満月を見上げ、そろそろ虎が出るという。

だが、敦にはなにもわからなかった。

太宰が話を続ける。

そもそも、敦の話にはいくつか奇妙な点があったことを指摘。

敦には何のことだかわからないが、太宰の話を聞くうちに次第に鼓動が大きくなる。

「君だけがわかっていなかったのだよ」

現身に飢獣を降ろす、月下の能力者・・・。

敦は大きな虎へと姿を変え、太宰に襲い掛かった。

「君では私を殺せない」

太宰はあらゆる他の能力を無効化することができる能力者。

人間の姿に戻った敦はそのまま気を失った。

その後、現場に探偵社のメンバーが集結。

太宰はメンバーの前で敦を指さして言った。

「うちの社員にする」

「はあアア!!?」

第2話「或る爆弾」

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探偵社が準備した下宿で目を覚ました敦。

部屋に置いてあった携帯電話が鳴り、太宰に呼び出されたが、すぐに探偵社に非常事態が起こる。

事件は、探偵社の事務所に爆弾魔が人質を取って立てこもったというもの。

この窮地を打破するため、敦が説得役として投入される。

気を引くことに成功し、国木田の一撃で爆弾犯を確保。

しかし、敦は転んだ表紙に時限性の爆弾のスイッチを押してしまう。

タイマーは残り5秒。

どうすることもできない状況で、敦は爆弾を自らの胸で地面に押さえつけて覆いかぶさった。

3・・・2・・・1・・・

・・・0

0になっても何も起こらなかった。

この事件の全ては探偵社の入社試験だったことを太宰から知らされる。

そして、探偵社社長・福沢諭吉は、入社試験の合否を太宰に委ね、太宰は敦を迎え入れた。

こうして中島敦は正式に探偵社社員として加わることになった。

第3話「ヨコハマ ギヤング スタア パラダヰス(前編)」

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美しい女性からひとつの依頼が入る。

それは、経営するビルの裏手によからぬ輩がたむろしているというもの。

襤褸をまとって日陰を歩き、聞きなれない異国語を話す者もいるという。

無法者だという証拠さえ掴めれば軍警にかけあえるため、現場を張って証拠を掴んでほしいのだという。

谷崎、ナオミ、敦の三人で調査へ向かうことになるが、出かける前に国木田に男の写真を見せられ、芥川というその男にだけは近づくなと忠告を受ける。

依頼人の樋口の案内で、細い路地へと入るが、谷崎が異変に気付く。

樋口は探偵社を罠に嵌めた。

目的は三人を処分すること。

芥川に一報を入れ、突然銃を乱射、襲撃してきた。

第4話「ヨコハマ ギヤング スタア パラダヰス(後編)」

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「我が主のため、ここで死んでいただきます」

ナオミは谷崎をかばって重傷を負い、倒れた。

谷崎は、自身の能力「細雪」を発動し、樋口の背後から首を掴んだ。

そのまま強く締め付ける谷崎。

しかし、背後から芥川が現れ、谷崎も重傷を負ってしまう。

芥川の能力「羅生門」の前になすすべがない敦。

敦の感情が高ぶり、虎へと変貌。

芥川は敦の体を食いちぎる。

敦は虎の力で再生する。

まだ息があった谷崎の細雪によってスキを作り、敦と芥川が正面からぶつかりあう。

「はあーいそこまでー」

太宰が割って入り、二人の能力は消え去った。

樋口に盗聴器を仕掛け、全てを見抜いていたという。

芥川は今回は手を引くというが、マフィアの狙いは人虎である敦。

彼には闇市で七十億円の懸賞金がかかっているのだという。

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感想

第一巻から面白い展開でした。

私が個人的に特殊能力系が好きということもあるのですが、現実社会の中に潜んでいるという設定はもっと好きですね。

そしてこの作品、絵がとてもきれいで男性キャラはカッコいいし女性キャラは美しいのでハマります。

設定や展開が面白くても、絵が好みでないと受け付けないこともあるのが読者としての現実でもありますからね。

第1話ではちょっと無理矢理感があるかなと思いましたが、なかなかいい展開へともつれこみそうです。

主人公が、とても辛い境遇で生き、悩み、葛藤しながら強くなっていくというパターンも好きです。

闘うこと、生きることに思い悩み、それでも強く生きていく。

いいですよね。

そして敵キャラというのはいつも残酷で、有無を言わさず圧倒的な強さでねじ伏せてくるもの。

たかがバトルものといっても結構深かったりするんですよね。

さて、これからどのような展開になっていくのでしょうか。

太宰さんの前職が謎という話が途中で出てきましたが、最後に元マフィアだということが発覚!

これは一体どういうことなのでしょうか!?

まだまだ謎の多い太宰さん。

一体何者なのでしょうか?

そしてもうひとつ気になるところは、敦になぜ七十億円もの懸賞金がかけられているのか?

ちょっとナルトの人柱力にも似ているような感じなので、もしかしたら他にも変身する系の能力者が出てくることもありえますね。

では、一巻のレビューはこれまで。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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